2019年 11月 22日 (金)

寝坊して上司から電話 その時、どう答えるべきか

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   6月になりました。新入社員のみなさんも、すこし会社に慣れてきた頃でしょうか。研修も終わり、現場に配属されている人も多いでしょう。

   そこで本連載でもしばらく、入社1年目のための、基礎スキルについて連載いたします。

   外資系コンサルが1年めに学んでよかったと思うことを30とりまとめた、拙書『コンサル一年目が学ぶこと』のエッセンスを、より一般向けにして解説します。

課題は「率直なコミュニケーション」

今、起きました
今、起きました

   さて、新入社員ならずとも必ずやってしまう失敗に、寝坊というものがあります。私も1年目で大幅な寝坊を1回やってしまったことがあります。すごく仕事が忙しく、前日も深夜1時くらいまで仕事をして、帰宅したのは2時でした。

   すやすや眠っていると、マネージャーから電話がかかってきました。すでに時刻は昼12時手前。

「すいません、今起きました」
「なに!?」

と怒鳴られました。

   さて、こういうときにはなんと答えるべきなのでしょうか?先日、オンラインの授業で同じ課題を出したのですが、視聴者の答えはいろいろありました。「すいません」とまず謝るのはいいとして、そのあと何をいうか。

「実は昨日は1時まで仕事してまして・・・」
「いまから大至急向かいます」
「今起きましたので、すぐ向かいます」

といった意見がありました。

   最悪なのは、言い訳から入ってしまうことです。マネージャーにとって、言い訳はどうでもいい。

   これは謝り方の研修課題ではなくて、じつは、「率直なコミュニケーションをする」という課題です。大切なのは、「結論から伝える」ということです。

   「そんなの分かってるよ」と言われそうですが、実は、多くの人が「結論から伝える」「端的に率直に話す」ということがなかなか出来てない。それは本当に日常の短い場面でも、徹底的に気をつけて直していくしかありません。

大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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