「妊娠は病気じゃない」と配慮なし マタハラ経験6人に1人

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   妊娠・出産経験のある女性500人を対象に、職場でのマタニティーハラスメント(マタハラ)について聞いたところ、6人に1人(16%、80人)が「マタハラを受けたことがある」と答えていることが、保険ショップの「保険クリニック」を運営するアイリックコーポレーションの調べでわかった。2015年6月26日、発表した。

   マタハラ経験者のうちの41.3%(33人)が、「解雇や契約打ち切りの話をされた」という。これは正社員の5.4%、契約社員の11.8%、派遣社員の15%、パート・アルバイトの5.4%にのぼる。

   また職場で、「言われたり、されて嫌だったこと、嬉しかったことはありますか」との問いには、「嬉しかったこと」として、「力仕事や重たい物を持つとき、代わってくれた」「身体をみんなが気遣ってくれた」「妊娠していても今までどおりに仕事を与えてくれた」など。一方、「嫌だったこと」では、「退職や契約打ち切りの話をされた」「妊娠は病気じゃないと言われ、仕事の配慮がなかった」「妊婦がいるのに周りでたばこを吸うこと」「休む可能性があるからと、いつもの仕事をさせてもらえない」などがあった。 妊娠後も、半数以上が8時間以上の勤務を続けており、産休までや妊娠8か月以降も働いていた女性が約62%(313人)を占めた。

   なお、調査は6月1日~2日に、20歳~40歳の女性500人を対象にインターネットでアンケートした。

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