大卒の就職内定率6割強 「解禁」の8月1日時点

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   2016年卒業予定の大学生・大学院生の就職内定率(速報値)は、就職選考がはじまった2015年8月1日時点で64.4%と、前年同月に比べて13.8ポイント低かった。リクルートホールディングス傘下のリクルートキャリアが、8月12日に発表した。日本経済団体連合会は、2015年から就職選考の開始時期を8月1日としており、それまでに、およそ6割の学生が内定を得たことになる。経団連の指針に縛られない中小企業や外資系企業などから先に内定を得ているためとみられる。

   半面、前年に比べて内定率が低いことについては、15年から採用選考解禁が4か月繰り下げられたことが要因ではないかとみている。

   また就職志望者のうち、未内定者に今後の取得見通しを聞いたところ、「見通しは立っていない」が58.2%で半数以上。「ある程度取得できる見通し」が18.9%、「見通しは低い」18.6%と続いた。

   なお、調査は就職情報サイト「リクナビ」2016会員の大学生と大学院生からモニターに登録した7320人を対象に実施。実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参考にウェイトバック集計を行い、大学生967人、大学院生375人を集計の対象とした。

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