2020年 9月 19日 (土)

急な「あいさつ」を無茶振りされた その時、絶対やってはいけないコト

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   仕事をしていると、何かの機会に「何かひとことお願いします」と言われる時があります。例えば、朝礼、あるいは宴会の冒頭や締めの一言。取材した会社では毎朝の朝礼で若手社員が交代で「みんなに役立ちそうなこと」という大雑把なテーマで約5分のスピーチが行われていました。

   ちょうど、スピーチ担当が入社2年目ではじめて役回り。緊張で震えるような様子が初々しく感じられました。はやり、人前で話すには緊張するものです。ただ、経営者になり常に何かを発信する立場の人であれば、そういったアナウンスの機会にも慣れており、普段から「ひとこと」のネタを考えストックしているでしょう。しかし、普通の会社で働いている分には、発言をする機会は普段はほとんどありません。そんな折、突然「ちょっとひとこと」と無茶振りされたら、皆さんはどうしますか?

そうした場面を想定し、準備をしておく

心の準備を
心の準備を

   例えば会議が膠着した時、上司から「参考までに、君の意見を聞かせてくれ」と見解を求められたら?

あるいは会合の最後に、「部長が来られなくなったので、急きょ代わりに締めのひとことをお願いします」と言われたら?

   このように、大勢の前で自分の言葉を発信する機会が、突然やってくることがあります。

   私がまだ若い営業管理職だった時のこと。当時の部門長である上司が、急きょ入院してしまったことがありました。そこで、もともと予定されていた記者会見で、マスコミ相手に私が代わりに答えることになったのです。目の前に記者がズラリと並ぶ中、「ひとことお願いします」というわけです。大なり小なり、こういうことは誰にでも突然、やってきます。

   その時に「私ではなく、他の人に・・・」と振ってしまうのは、あまりにももったいない話です。「僭越ですが」「私でいいんですか」と謙虚さは保ちつつも、しかと受けて立ちましょう。それこそ、自分の「優秀さ」をひけらかす決定的なチャンスです。絶対に、逃してはいけません。

   大事なことは、常日頃からそういう場面が訪れることを想定した上で、準備をしておくことです。そして、実際にアナウンス機会が訪れた時には、それを「チャンス」と受け止め、絶対に断らないこと。さらに、何を話すにしても、自信を持って堂々と話すことです。

高城幸司(たかぎ・こうじ)
1964年生まれ。リクルートに入社し、通信・ネット関連の営業で6年間トップセールス賞を受賞。その後、日本初の独立起業専門誌「アントレ」を創刊、編集長を務める。2005年に「マネジメント強化を支援する企業」セレブレインの代表取締役社長に就任。近著に『ダメ部下を再生させる上司の技術』(マガジンハウス)、『稼げる人、稼げない人』(PHP新書)。
「高城幸司の社長ブログ」
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