正社員「増えた企業」が「減った~」を上回る 雇用DI、7年ぶりプラス

印刷

   厚生労働省の2015年8月の労働経済動向調査によると、正社員などの雇用判断指数(DI、正社員の数が「増えた」と回答した企業の割合から「減った」と答えた割合を引いた数値、季節調整値)は、4~6月期でプラス7ポイントとなり、全産業でプラスとなった。9月9日、発表した。前期から7ポイントの上昇。プラスはリーマン・ショック前の2008年4~6月期以来、7年ぶりのこと。景気回復に伴い、正社員を増やす動きが広がっている。

   業種別では製造業がプラス6で3ポイントの上昇。円安で国内の生産を増やしていることなどが貢献したとみられる。

   また、正社員が「不足している」と答えた事業所の割合から「過剰」と答えた割合を引いた労働者過不足DIは29となり、1ポイント上がった。

   一方、14年8月から15年7月までに実施した新卒採用枠で正社員を募集する場合、既卒者の応募が「可能だった」と回答した事業所の割合は42%(前年比13ポイント増)で、調査をはじめた2008年以降で最高となった。

   なお、調査は正社員30人以上の事業所を対象に四半期ごとに実施。今回は5835か所から有効回答3011か所(52%)を得た。

正社員を増やす動きが広がっている
正社員を増やす動きが広がっている
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中