2019年 5月 25日 (土)

彼らが日本で豪遊できるワケ 「1900円のランチ?安いね」の現実

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   最近は、シリコンバレーからの人と会うことが多い。

   彼らは、日本はお気に入りで、大満足して帰っていく。というのも、安いからだ。

   先日は、ランチミーティングをした。丸の内のいわゆるちょっと高級ランチゾーンのお店にいった。最低の値段が1500円~、といった感じのレストランだ。

日本は、だいたい「半額」

もうすぐランチタイム
もうすぐランチタイム

   彼はメニューを見るなり、とても安いといって、1900円のセットを頼んだ。我々にとっては、それなりに高いランチだ。

「日本は、素晴らしい。この内装、雰囲気で、ちゃんとしたサービスがついていて、チップもないし、それでいて、15ドルちょっと(1900円のこと)だし」

   シリコンバレーでこんな感じだといくらするの?と聞き返してみた。

「そうだな、30ドルは最低でもかかるな。ドリンクやチップは別だし」

だという。

   ドリンクと、20%のチップ、8%前後の消費税をくわえると、4500円くらいになると思う。ランチに4500円である。

「もちろん、物価の高さはクレージーだけれどもね。ミーティングのために入ったホテルのスムージーが、なんと23ドルだったんだ」

   (同様にチップ税金をいれたら3500円くらいになると思う)

   シリコンバレーの物価のあまりの高さには、彼も辟易としているようではあったが、実際そうなのだからしょうがない。そして、日本は、だいたい「半額」という感じの捉え方のようだ。

   日本が半額、これは衝撃的だ。

大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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