2020年 7月 14日 (火)

人手不足の運送業者に朗報!? 改正道路交通法で「準中型免許」新設

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   ヤマト運輸が、アマゾンの当日配送サービスの受託から撤退する方針を固めた、というニュースは記憶に新しいと思います。消費者にとっては便利であった反面、運送業者は過酷な業務を強いられることになり、ついに限界がきたということでしょう。

   

   しかし、インターネットの普及で今は生活とネット通販が切っても切れない関係になっていることは紛れもない事実だと思います。今回は、そんな運送業と密接にかかわる「道路交通法」の改正によって新設された「準中型免許」について解説しましょう。

  • 「準中型免許」が新設された!
    「準中型免許」が新設された!
  • 「準中型免許」が新設された!

事例=2013年に中型免許を取得、取り直す必要はあるの?

   僕は、運送業者で主にドライバーとして働いています。社長と奥さんを中心にしたとても小さな会社です。そんな会社に半年ほど前から、社長の息子さんがアルバイトとして時々、事務作業などを手伝いにきてくれるようになりました。高校を卒業したら中型免許を取りこの会社に入社し、運送をメインに働いていく予定だということでした。

   「18歳では中型免許は取れないんじゃないんですか」と社長に聞いたところ、「新しい中型免許ができるから、小さいトラックなら大丈夫」と言っており、免許が変わるなんて初耳だったので驚きました。

   事務所には8トントラックが1台と、4トントラックが2台あり、用途に合わせて使い分けています。僕は2013年に中型免許を取り、8トントラックを運転することが多いのですが、免許が変わるということは、僕は8トンを運転できなくなるのでしょうか? その場合、新たに取得し直さなければいけないのですか?

岩沙好幸(いわさ・よしゆき)
弁護士(東京弁護士会所属)。慶應義塾大学経済学部卒業後、首都大学東京法科大学院から都内法律事務所を経て、アディーレ法律事務所へ入所。司法修習第63期。パワハラ・不当解雇・残業代未払いなどのいわゆる「労働問題」を主に扱う。動物が好きで、最近フクロウを飼っている。「弁護士 岩沙好幸の白黒つける労働ブログ」を更新中。編著に、労働トラブルを解説した『ブラック企業に倍返しだ! 弁護士が教える正しい闘い方』(ファミマドットコム)。
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