銚子電鉄、赤字に陥る 副業の「ぬれ煎餅」が不振

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   銚子電気鉄道が、2016年度業績で赤字に陥った。税引き後の純利益は2568万円の赤字で、減収減益となった。

   副業の「ぬれ煎餅」の売り上げが落ち込んだことが響いた。

  • 銚子電鉄、「ぬれ煎餅」の売れ行き不振で赤字に転落(2006年11月撮影)
    銚子電鉄、「ぬれ煎餅」の売れ行き不振で赤字に転落(2006年11月撮影)
  • 銚子電鉄の「ぬれ煎餅」、売れ行きが……(2006年11月撮影)
    銚子電鉄の「ぬれ煎餅」、売れ行きが……(2006年11月撮影)
  • 銚子電鉄が赤字に転落(2006年11月撮影)
    銚子電鉄が赤字に転落(2006年11月撮影)

銚子駅の改装が影響

   銚子電鉄の名物「ぬれ煎餅」の売り上げは、2015年度から2550万円(6.6%)減少した。減少率としては小さいものの、同社の売り上げ全体の4分の3を占めているため、業績に大きく影響した。鉄道事業は前年度を上回った。

   売り上げが落ちこんだ理由について、J‐CASTニュース編集部の2017年7月3日の取材に、銚子電鉄は「銚子駅が建て替え工事中で、ぬれ煎餅を販売するニューデイズに卸せなかったためです」と説明する。

   銚子電鉄の銚子駅は、JR銚子駅に併設されている。JR銚子駅が現在、改装工事を行っているため、駅にあったコンビニエンスストア「ニューデイズ」が一時閉店している。おみやげなどで、ぬれ煎餅を購入する人の多くがこの店を利用するため、それがぬれ煎餅の売り上げに響き、会社全体の経営に打撃を与える結果となった。

   同社は、駅名にネーミングライツを導入したり、ぬれ煎餅の新たな味「ごまぬれ煎餅(甘口味)」を6月下旬から、銚子市近隣地区限定で販売したり、収益力強化に努めている。

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