2020年 11月 30日 (月)

その28 喪中はがき 「こんなものいらない!?」

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心がこもっていない喪中はがきは欲しくない

   ところで、喪中はがきを受け取ったほうは年賀状を出さないのが礼儀のようだが、郵便局の見本の中には、喪中はがきを出したほうが逆に相手に年賀状を求める文面もあった。

   この場合、新年の挨拶は失礼する旨を書いたあとに、

「年賀状のないお正月はどうしても寂しさがつのります 皆様からの年賀状はいつものようにお待ちしております」

と続けるのだそうだ。喪中はがきの新しい型かもしれない。

   その気持ちはよく分かる。でも、自分は新年の挨拶をしないのに、相手には年賀状、つまり新年の挨拶を求めるのは厚かましくはないだろうか。

   僕なら、わが家が喪中でも普通に年賀状を出す。喪中はがきは出さない。当方が喪中かどうかは、相手には関係のないことである。ただ、亡くした人のことを文中にさりげなく書いてもいい。年賀を「寒中見舞い」と変えるのも悪くはない。

   僕は喪中はがきを全面否定はしない。ただ、今は形式が優先しすぎて、あまりにも心がこもっていない。そんな喪中はがきは欲しくないのである。(岩城元)

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岩城 元(いわき・はじむ)
岩城 元(いわき・はじむ)
1940年大阪府生まれ。京都大学卒業後、1963年から2000年まで朝日新聞社勤務。主として経済記者。2001年から14年まで中国に滞在。ハルビン理工大学、広西師範大学や、自分でつくった塾で日本語を教える。現在、無職。唯一の肩書は「一般社団法人 健康・長寿国際交流協会 理事」
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