残業時間を2割削減、オリックス生命の「秘策」とは?

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   オリックス生命保険が「働き方改革」の一環として2017年4月に期間限定で導入した「朝型勤務奨励金の支給」制度が、成果を上げている。

   そのため、同社はこの制度を10月以降も継続。18年3月31日まで半年間延長すると、9月29日に発表した。

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33%の社員が利用

   オリックス生命の「「朝型勤務奨励金」の支給」は、朝8時までに出社した社員が18時までに退社した際に、一日あたり1000円の奨励金(月1万5000円が上限)を支給する制度。朝型勤務を奨励することで業務効率と生産性を高め、残業時間を減らす狙いがある。

   同社によると、この制度の利用者は導入した4月以降、毎月増加。月間平均利用率(4~8月、約1300人が対象)は約33%となり、平均利用件数は1か月あたり約2400件にのぼる。

   利用した社員からは、

「朝早く出社する人が少ないため、業務に集中することができた」
「業務時間内で仕事を終えるために、効率のよい方法を考えるようになった」
「疲れている夜よりも、翌朝仕事をするほうが、頭がさえていると感じた」

と、前向きな声があがっているようだ。

   これにより、4月以降の残業時間は減少傾向にあり、4~8月は前年同期比で平均20%も減少。8月単月の減少率は24%だった。同社は、17年4~9月期の目標である「残業時間の平均20%削減」は達成できる見通しだと説明している。

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