2019年 11月 20日 (水)

これで私も「真人間」? 皇居の「勤労奉仕」へ行ってきた!(北条かや)

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   10月の初旬、4日間の「皇居勤労奉仕」に参加してきた。15人以上の有志がひとつのグループとなり、皇居と赤坂御用地で、草むしりや清掃などの軽作業に従事する。ノーギャラで宮内庁や皇室にご奉仕するイベントということになるが、平成になってからすでに数十万人の国民が参加しているという。けっこうな人気で、時期によっては抽選になることもあるらしい。

   今回は仕事関係の知人に誘われ、まったくの好奇心だけで行ってみたが、非常によかった。皇室にそれほど詳しくない自分でも、あの独特の雰囲気にすっかりハマってしまったのだ!

  • 一心不乱に草むしり(写真はイメージ)
    一心不乱に草むしり(写真はイメージ)

思想的なこだわりをもった人もいるのでは......

   私が参加したのは、20人ほどのグループ。自営業者や士業のメンバーが中心で、男女比は半々だ。事前に飲み会を開催していたこともあり、初日から和気あいあい。すぐに何名かのメンバーと仲良くなった。

   じつは、参加するまで、「グループの中に過激な思想をもっている人がいたらどうしよう」と心配していた。なにしろ皇居に4日間通い詰め、清掃作業の合間には、天皇皇后両陛下とお会いできるかもしれないという一大イベント。思想的なこだわりをもった人もいるんじゃ...... と、微妙に身構えていたが、まったくの杞憂に終わった。

   拍子抜けするほど、みんな「団長に誘われて好奇心から参加した」とか、「最初は『勤労奉仕ってなんだろう?』って感じだったよ~」と言うのである。思想的な集団ではなく、異業種交流会のような「意識の高いグループ」であった。

   コミュニケーション力が高く、仕事のデキる人たちという印象だ。

北条かや
北条かや(ほうじょう・かや)
1986年、金沢生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。近著『インターネットで死ぬということ』ほか、『本当は結婚したくないのだ症候群』『整形した女は幸せになっているのか』『キャバ嬢の社会学』などがある。
【Twitter】@kaya_hojo
【ブログ】コスプレで女やってますけど
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