2024年 4月 20日 (土)

【41】「朝活英語」をモノにする! 30分で人生を変える5つのコツ(井津川倫子)

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翌朝の準備は、就寝前にしっかりと!

最強の習慣(3) オンライン英会話を予約する

   「英語で朝活」を続けるコツは、やることを明確に決めておくことです。「朝、起きてから考えよう」とか、「天気が良かったらカフェに行こう」といったゆるい計画は禁物。結局、ムダな時間をすごすことになり、朝活に嫌気がさしてしまうだけです。

   朝活にオススメなのが、オンライン英会話です。オンライン英会話は1コマ25分が標準なのでちょうどいいボリュームです。一般的に朝は混み合いますが、あらかじめ予約を入れておけば大丈夫。同じ時間帯に予約を入れるうちに先生とも顔見知りになって、朝起きるのが苦痛でなくなります。

   朝活でオンライン英会話をする時は、「フリーレッスン」を選ばないこと。「初級英会話」「発音コース」など、カリキュラムにそってレッスン1から順番に学ぶコースを選びましょう。「今日はレッスン○をやる」とハッキリ決まっているほうが、迷いが消えるので朝活向きです。

最強の習慣(4) 夜寝る前に、テキストにペンを挟んでおく

   朝起きて、「さて、今日は何をしようか」と迷わないように、前夜のうちにテキストにペンを挟むことを習慣にしています。翌朝、テキストをパッと開いて、すぐに勉強を始めるための工夫です。スタート地点がすぐにわかるので便利です。

   カフェに行くときは、ペンをはさんだテキストをカバンの中にストンと入れるだけ。とても小さな習慣ですが、スタート地点を決めておくだけで集中度が違います。他のページをめくって気が散ったりしないので、思ったより効果がありました。

最強の習慣(5) 日曜の夜は早く寝る

   私は、「1年の計は元旦にあり」をもじって、「1週間の計は月曜の朝にあり」と主張して、月曜に気持ちよく「朝活」することを心がけています。

   月曜の朝にスッキリと目覚めるために、日曜の夜はできるだけ早く寝ています。アルコールも控えめにして、睡眠をたっぷり取って英気を養います。月曜の朝に気持ちよくスタートするだけで、残りの日の「朝活」がスムースになるから不思議です。

   日曜の夜の過ごし方が「朝活」を左右する...... 知っているとちょっと得をする、最強の習慣です。(井津川倫子)

今週のニュースな英語
~ トランプ大統領が「メルトダウン」? 米メディアの恐ろしい報道 ~

   まもなく就任1年を迎える米国のトランプ大統領。次から次へと「お騒がせ」続きで世界中を翻弄していますが、ホワイトハウス周辺では「トランプ大統領は病気だ」という声が高まっているという記事が話題になっています。

   「Trump's mental meltdown」(トランプ氏の精神状態は崩壊している)と、センセーショナルな見出しの記事がワシントン・ポスト紙に掲載されました。

   記事によると、すでにスピーチの途中でろれつが回らなくなるといった「症状」も出ていて、側近や一部メディアの間では「周知の事実」だとか。

   「ホワイトハウスはan adult day care center(老人デイケアセンター)だ」という批判や、大統領の「the erratic behavior(常軌を逸した行動)」が、米国を第3次世界大戦に導くといった不安が大っぴらに語られていて、読むだけで背筋が凍りました。

   「核兵器のボタンを持つ」とされる米大統領の精神が「メルトダウン」とは...... 今回ばかりは、記事の内容が「フェイクニュース」であってほしいと願うばかりです。

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。TOEIC(R)L&Rテストの最新スコア970点。これまで英検、TOEIC、TOEFL、IELTSをすべて受験し、GMATにも挑戦。30年近く仕事をしながら英語を学び、海外駐在員として滞在したロンドンでは、イギリス式の英語学習法も体験した。「いくつになっても英語は上達できる」をモットーに、40代での英語やり直しを提唱している。現役ビジネスパーソンならではの実践的なアドバイスが「役に立つ」と人気。
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