2018年 5月 26日 (土)

ビール大手「夏の天候不順」に泣く 出荷量過去最低を更新

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   発泡酒や新ジャンル(第3のビール)を含む、ビール類飲料の2017年の課税出荷数量は前年比2.6%減の4億407万ケース(1ケースは大瓶20本換算)となった。ビール大手5社が発表した。

   ビール類の出荷数量は13年連続のマイナスで、現行の統計では1992年以降の過去最低を更新した。

  • ビール類の出荷量、13年連続のマイナス
    ビール類の出荷量、13年連続のマイナス

3ジャンルすべてがマイナス

   酒類別の出荷量は、ビールが前年比2.9%減、発泡酒が4.0%減、新ジャンルが1.5%減と、2年連続ですべてのジャンルで前年を割り込んだ。

   2017年6月からの酒類の安売り規制強化に伴う値上げや、夏場の天候不順が響いた。

   ビール各社のシェアは、アサヒビールが39.1%(前年は39.0%)で8年連続トップとなった。キリンビールは31.8%(32.4%)、サントリービールは16.0%(15.7%)、サッポロビールは12.1%(12.0%)で、キリンだけがシェアを落とした。順位に変動はない。

   こうした結果に、インターネットでは

「値上げや安直に酒税を高くするからじゃないかなあ?」
「13年連続で減っているのだから、もはや天候や値上げは理由にならないと思うが」
「ノンアルコールビールを1.5リットルのペットボトルで売ってくれ」
「不景気なんだよ。いわせんな」
「ウイスキーとかは伸びてるならそっちに流れたんでしょ。マズイ発泡酒や第三のビールなんて、イマドキ誰も買わないよ」
「ビールよりチューハイが好きなので、焼酎と炭酸水と果汁を買ってきて自分でつくってる」

といった声が寄せられている。

   消費者の購買意欲が、ウイスキーやチューハイなどに向いているとの指摘は少なくない。

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