2018年 9月 21日 (金)

首都圏マンションが27年ぶり高値 平均価格5908万円、「億ション」52.4%増

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   2017年の首都圏の新築マンションの1戸当たりの平均価格は、前年よりも7.6%高い5908万円で、1990年(6123万円)以来、27年ぶりの高値となった。不動産経済研究所が2018年1月22日に発表した。

   東京都区部は7089万円、都下は5054万円、神奈川県は5524万円、埼玉県4365万円、千葉県は4099万円。都心を中心とする「駅チカ」志向の強まりや人件費や建材費の高騰などが価格を押し上げた。

  • 首都圏マンション、すでに高嶺の花か…… (画像はイメージ)
    首都圏マンション、すでに高嶺の花か…… (画像はイメージ)

「億ション」は1928戸、最高価格は15億円!

   17年の首都圏の新築マンションの発売戸数は、前年と比べて0.4%増の3万5898戸で、4年ぶりに増加した。東京都区部は8.5%増、埼玉県が1.5%増えたものの、東京都下(1.3%減)や神奈川県(2.7%減)、千葉県(21.1%減)は減らした。

   ただ、価格高騰の影響で、初月(発売後1か月)契約率の月間平均は68.1%となり、好不調の目安となる70%を割り込んだ。前年(68.8%)よりも下回った。

   また、1億円を超える「億ション」は1928戸で、前年と比べて663戸(52.4%)と大幅に増えた。最高価格は「パークコート青山ザ タワー」(港区、26階建て)の15億円。

   インターネットの掲示板などには、

「五輪までの短いバブルをお楽しみください」
「あ~~ぁ!貧富の差が激しくなったな!!! 高層 億ション住人 対 江東区の賃貸長屋住まい!!」
「これでもバブルじゃない、もっと金融緩和しろと言うリフレ派の馬鹿」
「10年目のマンションか値段が下がらないわけだわな」
「いま売り出してるマンションは5年位前に企画されたもんだろ。止められないんだよ」
「発売戸数であって売れたわけじゃない」

など、羨ましがったり、ねたんだりといった声が寄せられる。

   不動産経済研究所は、2018年の発売予測を3万8000戸程度とみており、17年よりも5.9%増えるとみている。

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