ええっ! 働く女性の3人に1人が専業「主夫」OK あなたはどう思いますか?

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   働く女性の3人に1人が、「本人が望むなら、夫が専業主夫になってもいい」と考えていることがわかった。

   ファイナンシャル・プラニングを広めるNPO法人・日本FP協会が2018年3月15日に発表した「働く女性のくらしとお金に関する調査」で明らかになった。「専業主夫」を認める理由に、「いろいろな家庭があってもいい」をあげており、新しい夫婦のあり方を肯定する人が増えている。

  • 家事はボクにお任せ(写真はイメージです)
    家事はボクにお任せ(写真はイメージです)

「家庭もいろいろ」「夫の希望を叶えてあげたい」

   調査は、「結婚後に(夫が望むなら)夫が専業主夫になってもいいと思うか」を聞いたところ、「そう思う」が32.2%、「そう思わない」が67.8%と、否定派が多くなった。3割強の女性が「夫が専業主夫でもいい」と思っていることがわかった。

   また、「専業主夫」を認めた386人に、その理由(複数回答可)を聞くと、「いろいろな家庭があってもいい」が54.7%、「家事・育児も立派な仕事だ」が28.0%、「夫は仕事・妻は家庭という時代ではない」が27.7%、「夫の希望を叶えてあげたい」が15.0%、「自分は家事・育児が苦手だから」が13.7%と上位を占めた。

   家庭内での男女の役割について、柔軟な考えを持つ女性が多いことがわかる一方、「自分が仕事に専念できる」が11.7%、「自分の収入だけで暮せる」が5.4%と少なく、必ずしも自分の仕事や収入を中心に考えているわけではないことがうかがえる。

   ちなみに、すべての回答者(1200人)に、「専業主夫をお願いしたい男性」のイメージにあてはまる有名人を、自由回答形式であげてもらうと、1位は「つるの剛士」、2位「速水もこみち」、3位「家事えもん(松橋周太呂)」と続いた。

   なお、調査は2018年2月に、全国の20代~50代の就業する女性を対象に、インターネットで実施した。

ご近所付き合いやPTA...... 「専業主夫」は大変

   この調査について、J‐CAST会社ウォッチ編集部は、3人の働く女性に意見を聞いた。調査では女性の稼ぎが、夫が働かなくても大丈夫なのか不明なので、「もし自分に家族を養う収入があれば」という条件で語ってもらうと。

   40代の大学講師のAさんは、賛成派だ。

「夫は、今でいう『イクメン』のはしりです。けっこう家事が好きで。子どもが小さい時には布おむつを洗い、掃除、洗濯、食器洗い、買い物と、まめまめしく手伝ってくれました。できないのは料理だけ。だから、本人がやりたいといえば、『専業主夫』OKです。ただし、主婦は生やさしいものではありません。ご近所付き合いやPTAが大変。女同士の悪口、陰口はひどいですから、夫にそんな苦労をさせたくない気持ちもありますが」

   50代の団体職員のBさんは、キッパリ反対した。

「夫婦それぞれで、家事を分担し合って働くのが理想だと思います。『専業主婦・専業主夫』って、両方とも相手に依存することでしょう? 私は夫に依存したくないし、夫にも自分にぶら下がってほしくありません」

   2人の子どもを育てる40代の自宅ワーカーCさんも、反対だった。

「キャリアでバリバリ働いていた時は、専業主夫と結婚したいと思っていましたが、結局、そういうタイプの男性は好きにならず...... 今は嫌ですね。旦那には家事は任せられないので、専業主夫は考えられません。そもそも自分が外に出て働きたいタイプなので、女性でもずっと家にいたいタイプの人とは気が合いません」
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