2021年 6月 20日 (日)

その48 医療費領収書の「5年間」保存 「こんなものいらない!?」(岩城元)

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来年、再来年...... 溜まる領収書に気が重くなる

   僕の場合、家族の分も含めると、1年分の領収書は結構な量になる。来年、再来年...... と、その量は増えていく。広くもない家の中で、場所はとるし、気の重いことである。

   ところで、税務署はこれまで、納税者から提出された領収書を何年間、保存していたのだろうか? ある税理士がネットに書いていたところだと、2年間程度だそうだ。それなのに、納税者には5年間を押し付けている。

   医療費控除に関する税務署の仕事は、今年からかなり楽になったはずだ。まず、明細書と領収書をいちいち照らし合わせる必要がなくなった。その領収書を保存しておく必要もなくなった。

   一方の納税者には、面倒な義務が生まれた。僕は納税者による領収書の保存そのものには反対しない。けれども、その期間は常識的に言えば1年間、どんなに長くても2年間が限度ではないだろうか。(岩城元)

岩城 元(いわき・はじむ)
岩城 元(いわき・はじむ)
1940年大阪府生まれ。京都大学卒業後、1963年から2000年まで朝日新聞社勤務。主として経済記者。2001年から14年まで中国に滞在。ハルビン理工大学、広西師範大学や、自分でつくった塾で日本語を教える。現在、無職。唯一の肩書は「一般社団法人 健康・長寿国際交流協会 理事」
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