2018年 9月 24日 (月)

サッカー史上最強? 「すべてを持っている」ニューヒーローが現れた!(井津川倫子)

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   今週の「ニュースな英語」は、「英語で話すW杯」の第3弾。惜しくもベスト8を逃したサムライブルーこと、日本代表でしたが、優勝候補のベルギー相手の善戦ぶりには海外から称賛の声が寄せられました。

   英国BBC放送のファン投票で、勝者ベルギーのどの選手よりも高評価を得たあの日本人選手から、「すべてを持っている男」と絶賛される19歳のニューヒーローまで、W杯ロシア大会で輝いた「あの選手」たちを、改めてご紹介しましょう。

  • 「すべてを持ってる」ニューヒーローが誕生したようです。
    「すべてを持ってる」ニューヒーローが誕生したようです。

英国ファンが最も評価した日本人選手

 

   試合観戦もさることながら、私が楽しみにしていたのは試合後に選ばれる「man of the match」(最優秀選手)の発表でした。

   とりわけ、英国BBC放送が実施する参加型企画の「how you rated players」(あなたの選手の評価は?)は、サッカー大国の英国が誇る「目の肥えた」ファンが投票することもあって、独自路線の評価がおもしろいのなんの!

   選手の名声やゲームの勝敗をまったく無視した容赦ない評価にドキドキしつつ、サッカーをこよなく愛する国民性もうかがえて、ついつい結果が気になってしまいました。

   そんなBBCの「how you rated players」では、日本代表が戦った4試合のうち、3試合で日本人選手が「player of the match」に選ばれるという栄誉を手にしました!

   なかでも、乾貴士選手は、コロンビア戦とベルギー戦の2試合で「player of the match」に選ばれるほど、英国ファンから高い評価を受けました。

Belgium might have won to reach the World Cup quarter-finals - but it was Japan's player who impressed you most.
(勝者ベルギーはW杯の準々決勝に進んだが、ファンを最も魅了したのは日本人選手だった)

   ベルギー戦で、乾選手が獲得した評価は10点満点中8.41とかなりのハイスコア。ベルギーチームで一番高いのがフェライニ選手の6.81でしたから、乾選手への高評価ぶりが伝わってきます。

   ちなみに、BBCは日本代表を「サムライブルー」ではなく「the Blue Samurai 」(ブルーサムライ)と紹介。なんだかブルーな気分になったサムライのようで、違和感を覚えたのは私だけでしょうか(笑)。

「すべてを持っている男」19歳のニューヒーロー

 

   ベスト8が出そろい、メッシやC・ロナウドといったスター選手が姿を消して新旧交代の色合いが強まるなか、フランスの若きエース、若干19歳のエムバペ選手が注目を集めています。

 

   2017年、国際デビューを果たしたばかりの19歳は、たぐいまれな運動能力を示して世界中のメディアから最大級の評価を得ています。「すべてを持っている男」と称される、サッカー界のニューヒーローです。

The forward who has everything!
(すべてを持っているフォワード選手だ!)

 

   「すべてを持っている」「have everything」なんですね。文字どおり「everything」(すべて)「have」(持つ)とは覚えやすい表現です。シンプルに、「He has everything」(彼はすべてを持っている)というセンテンスで覚えておきましょう。

 

   エムバペ選手は、W杯後にパリサンジェルマンへの正式移籍が決まっていますが、その移籍金は史上2番目の高額だそうです。

Mbappe is the second most expensive player of all time.
(エムバペは、史上2番目に高額な選手だ)

   ちなみに、史上最も高額な選手は、2017年にパリサンジェルマンに移籍をしたネイマール選手でした。

 

   さて、このエムバペ選手。ベスト8進出をかけたアルゼンチン戦での「how you rated players」で、今大会最高得点となる9.07をゲットしました。

   頂点を目指す戦いに、ますますボルテージが上がるなか、エムバペ選手のスコアを超える選手が出てくるのか、それともエムバペ選手が自身のもつ最高記録を更新するのか...... ファンも巻き込んだ熱い戦いが続きます。(井津川倫子)

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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