2020年 7月 13日 (月)

その57 東京五輪の「酷暑」マラソン 「こんなものいらない!?」(岩城元)

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毎日酷使する現代人の目にビルベリー由来アントシアニン!

   2018年7月は「猛暑」「酷暑」そして「もはや災害」とまで言われる暑さ続きだった。

   2年後の2020年7月24日から8月9日までの東京五輪も、そんな暑さの中で行われるのだろうか――。

  • 建設中の新国立競技場。東京五輪のマラソンの発着場所にもなる。
    建設中の新国立競技場。東京五輪のマラソンの発着場所にもなる。
  • 建設中の新国立競技場。東京五輪のマラソンの発着場所にもなる。

太陽ギンギンギラギラ、大変なコース

   もし、同じような暑さだったら、影響が一番心配されるのはマラソンだが、その日程が2018年7月18日、国際オリンピック委員会(IOC)で承認された。女子が8月2日、男子が同9日、ともに新国立競技場発着、午前7時開始である。暑さを考えて、それまでの予定より開始を30分、早めたそうだ。

   しかし、マラソンは42.195キロの長丁場を2時間以上かけて走る過酷な競争である。開始時の午前7時はまだいくらか涼しくても、コース中盤から気温が35度を超える可能性もあるだろう。

   とくに、33キロ地点である皇居前の内堀通りは「太陽を遮るものが何もない。太陽ギンギンギラギラ、大変なコースだ」と、かつてマラソン選手だった瀬古利彦さんが評している。選手の命にもかかわるのではないか。

   選手だけではなく、観客のことも心配である。わざわざ、酷暑の中を熱中症と戦いながら、選手を応援するのだから、それは決死の覚悟である。

岩城 元(いわき・はじむ)
岩城 元(いわき・はじむ)
1940年大阪府生まれ。京都大学卒業後、1963年から2000年まで朝日新聞社勤務。主として経済記者。2001年から14年まで中国に滞在。ハルビン理工大学、広西師範大学や、自分でつくった塾で日本語を教える。現在、無職。唯一の肩書は「一般社団法人 健康・長寿国際交流協会 理事」
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