2018年 10月 24日 (水)

職場の給湯室にご用心 「家事ハラ」あるある、身に覚えありませんか?(篠原あかね)

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   先日、姑とお茶を飲みながら夫の洗濯物のたたみ方の話になりました。

   我が家は共働きなので、明確な家事分担はしていませんが、「自分のことは自分でする」を基本に、洗濯物の片づけ、ゴミ捨てなど家事全般は気づいたほうがするというゆるいルールにしています。

  • 給湯室でお茶を淹れたあと……
    給湯室でお茶を淹れたあと……

男性は、「よかれと思ってしたのにダメ出しが......」

   洗濯物の四隅が揃っていなくても、食器洗い後の流し台に水滴が飛び散っていても、たいしたことではないと考える私は、してくれたことに対して文句は言わず、気になる時はこっそり直したり、水滴を拭っておいたりします。

   しかし、職場で家事分担におけるパートナーの不満を聞くことはよくあります。奥様からは、

「料理を作ってくれるのは嬉しいけど散らかすから後片付けが大変」
「食器の洗い方やしまい方が自分と違うので結局やり直すから二度手間」
「ゴミ出しした程度で家事をしている気になっている」

などなど。

   旦那様からは、

「ダメ出しされる」
「早くやれと怒られる」
「このくらいのこともできないの?と責められる」

など、よかれと思ってしたのにダメ出しが多くて、やる気が失せたとの声が聞かれます。

   このように、主に妻から夫に対しての家事に関するハラスメントを、「家事ハラ」と呼んでいます。

   家庭内での出来事なので表面化することは少ないですが、不満を持つ夫は意外と多いようです。家族という安心感からトゲのある言い方になってしまい、パートナーの心を傷つけ、やる気を削いでしまうのはもったいないですよね。

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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