2020年 1月 26日 (日)

SupershipHDが事業戦略発表会 攻めの「ハイブリッドスタートアップ」、その新たな1歩

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3つのグループ戦略方針で、14兆円市場を目指す

   経営戦略本部長 執行役員CSOの八重樫健氏が語ったのは、同社の事業戦略と、新規M&A、新規サービスの説明。メディア、広告主それぞれに向けた「デジタルマーケティング事業」を主軸としている同社だが、データ活用事業は現在も成長過程にあり、スマホ向け広告市場でのシェアは1位だ(3rdpartyベンダーを利用し、広告マネタイズしているアプリが対象。App Anine 日本での8月時点実績)。

   また、この事業発表会と同時発表された新サービス「Fortuna(フォーチュナ)」は、関係各社や各メディアで有するプライベートDMP(DMP=別々に管理されているデータをまとめて分析し、顧客とのコミュニケーションを最適化するプラットフォーム)と、パブリックDMPの両面を活用することで国内最大級のデータをユーザーに提供できることを強みとする「ハイブリッド型DMP」をいう。

   さらにデータをもとに顧客像を可視化して、施策を実施。先行して、たとえば資生堂のブランドコミュニケーション活動に、フォーチュナが導入されている。

新サービス「Fortuna」は、「ハイブリッド型DMP」だ!(写真は、八重樫健氏)
新サービス「Fortuna」は、「ハイブリッド型DMP」だ!(写真は、八重樫健氏)

   八重樫氏は今後の戦略方針として、「データプラットフォームの構築」と、「アドプラットフォーム展開」を挙げた。前者は「DATUM STUDIO(データム スタジオ)株式会社」をM&A(企業の合併・買収)して、データ活用による利益を求める企業に対するリーチを狙う。後者は、今後日本でも広まるであろう5G通信に対して、同社の技術を横に展開して海外企業とのパートナーシップを組みつつ、グローバルな展開に広げていくことを視野に入れている。

   八重樫氏は、

「所有している膨大なデータに対して、それを活用する動きが海外と比べて開きがある」

と話し、データ活用こそ現在の日本企業に必要であると締めくくった。

   スーパーシップHDでは、「デジタルマーケティング事業の強化」と「データプラットフォーム構築」、「アドプラットフォーム展開」の3つのグループ戦略方針で、14兆円市場を目指すとしている。

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