ビットコインは10万円まで下がることはない そのワケを言おう!(ひろぴー)
ビットコインの価格を押し上げる今後の材料
最後に、ビットコイン価格に影響を与える今後の材料について、押さえておきましょう。
【ビットコインETF(上場投資信託)】
2018年8月あたりから騒がれはじめていますが、ビットコインの新たな金融商品としてETFに採用するかどうか、議論されています。
ETFが誕生すると、より多くの人の興味を引くことになるでしょう。
【国内のみなし業者の営業再開】
コインチェックのハッキング事件以降、国内の仮想通貨事業者は規制に縛られ、営業が難しい状態に陥っています。
しかし、コインチェック(マネックスグループが完全子会社化)や、みんなのビットコイン(楽天カードが出資)などのみなし業者のライセンスが下りると、国内のみならず世界から注目が集まることでしょう。ネクストカレンシー、ヤフーなどの新規参入組もいます。
【半減期】
また、ビットコインには約4年に1度マイニング報酬が半分になる「半減期」が設定されています。現在のマイニング報酬は12.5BTC(ビットコイン)ですが、次回2020年6月ごろの半減期では6.25BTCとなります。
これではマイナーは困りますよね。
しかし、市場はこれを補うために価格が上昇するのです。事実、過去の半減期ではビットコインが30%以上も上昇しましたし、モナコインの半減期では2倍以上になりました。 こういった好材料が控えていることから、長期的にビットコイン価格は上昇しやすい傾向にあると言えるのです。さあ、仮想通貨投資への第一歩を踏み出しましょう! (ひろぴー)
(おわり)