2018年 11月 16日 (金)

【企業分析バトル】働き方改革に一役 ソフトウェア開発の「アステリア」!(國學院大 カブ対抗戦)

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   カブ大学対抗戦のスタートにあたり、最初に購入を決めた銘柄は、東証1部上場の「アステリア」。ソフトウェアの開発・販売を手掛ける企業だ。

  • 「アステリア」は、ソフトウェア開発で働き方改革をけん引する(写真はイメージ)
    「アステリア」は、ソフトウェア開発で働き方改革をけん引する(写真はイメージ)

注目の「働き方改革」に合致する製品「ASTERIA」

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   アステリアの主力製品「ASTERIA」は、ノンプログラミングのデータ連携用ソフトウェアで、業務の効率化を支援。国内の大企業、中堅企業を中心に7000社以上(2018年8月末現在)が採用している。

   企業の働き方改革といった、現在注目されているテーマにも合致する製品である。また、同社ではテレワークを取り入れており、日本企業の中で働き方改革をけん引する企業ともいえそうだ。

   成長性も申し分のないグロース株(成長が期待される株式)。成長性が高い企業は同業他社と比べてPER(株価収益率)が高くなる傾向があるため、就活生はPERに注目するのもアリかもしれない。

   「買い」の判断材料も、その高い成長性にある。ここ数年、アステリアはM&A(企業の合併・買収)や先行投資などによって、純利益は上下しているものの、基本的には右肩上がりの成長を続けている。また新たなビジネス領域として、「ブロックチェーン」技術を掲げている点も、さらに期待がもてる。

積極的なM&A戦略に期待

   もう一つは、株主を大切にしていること。アステリアの決算説明会に目を向けると、YouTubeでライブ配信をしており、直接会場に出向かなくてもリアルタイムで説明会の様子を見ることができる。質問もオンラインで可能だ。

   自社株買いにも意欲的。株主をしっかりと見ている企業といえそうで、株主目線を重視している点は、とてもプラスに受けとめている。

   さらには、M&Aに積極的であることだ。2017年は英国のデジタル・デザイン会社を買収し、現在の業績に大きく貢献している。また中期経営計画でも、M&Aを前提に資金調達などを行っている。M&Aにはリスクも伴うが、事業拡大のスピードを加速させることが可能だ。そのため、M&Aに意欲的かどうかは株式を売買するうえで、判断材料の一つになると考えている。

   こうしたことから、カブ大学対抗戦の記念すべき第1社目は、アステリアに決めた。10月24日に購入。購入時の価格は、同日終値の1株1017円で、200株を買った。

【株式取引ルール】
・月200万円を上限に最低1銘柄(企業)を選ぶ、バーチャル投資です。
・投資対象は、新興市場を含む上場企業の現物取引です。
・1年間のトータルで損益を競います。
プロフィール
國學院大學 KISHU
経済学部3年。大学の投資サークルKISHU代表。投資は、FX投資歴が約3年。株式投資歴は1年半ほど。株式は長期投資がメイン。「同世代、次世代の後輩たちに投資を広め、少子化で厳しくなる世代だからこそ投資の素晴らしさを伝えたい。投資が身近な存在である社会にしたい!」と思っている。「温かい目で見守っていただけると幸いです」
Twitter:@KISHU_KGU
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