2018年 12月 19日 (水)

暴落後の「今」が底なのか!? 國學院大のチャレンジのゆくえ(「カソツー」大学対抗戦)

印刷

   仮想通貨価格の暴落という「洗礼」を浴びた「カソツー」大学対抗戦。どうにか落ち着きを取り戻しつつあるものの、悪材料は出尽くしたのか――。「底」の見極めが今後を左右しそうな気配だ。

   そういった状況を、早稲田大学のTKHは冷静に分析。ここは静観。明治大学のホフマンも、2019年の相場を見据えて動かず。リップル(XRP)を保有し続ける慶応義塾大学の馬医金満は1万円割れに焦る。國學院大學の億トレーダーは暴落相場に挑み続けて......

  • 価格暴落の後に……
    価格暴落の後に……

とりあえず、ひと段落ついたのか?(早稲田大学)

   今週(2018年11月26日週)はとりあえず、ひと段落ついたのか。仮想通貨は新しい金融資産なだけに、ひと度相場が荒れ始めると、どこまでいくのかまったくわからなくなってしまう。

   それでも2019年は、より大規模な大企業の資金流入が見込めるから、今年よりかはいい年になると思ってはいるが、春の訪れはまだまだ遠いものと、今週(11月26日週)の相場で改めて実感した。

   今週、BTC(ビットコイン)は一時40万円台を割り込んだものの、現在は48万円近くで推移している。とはいえ、この激しいボラティリティ(変動)の下では、常に警戒して臨まなければいけないのは間違いない。2週間前は63万円台にあったビットコインは、たった5日間に暴落に暴落を重ね30万円台に突入。その後反発して現在の価格に落ち着いてはいるものの予断を許さない状況にある。

   ポジティブにとらえるとするならば、一度は30万円台に下落して回復している今、長かった下落基調は終わりに近づき、本格的な上昇に転ずると考える。とはいえ、ここ1週間の暴落は市場から多数の投資家を追い出すには十分すぎるほど痛いものだった。

   仮想通貨市場には良くも悪くも市場を買い支えていた数多くの投資家の存在がいたが、バブルとなった2017年に参入した彼らは、この下落に対して寛容的ではいられないはずだ。そして、市場はゆるやかに賛同者を獲得していき盛り返す。この先ボラ(変動)がある程度収まったら、そういったシナリオを描いてトレードをしたい。

保有する通貨  なし
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
11月30日現在 1万123円

上げか下げか、どっちだ!(明治大)

   こんにちは。寒さをしのぐために辛いものを食べたら、お腹を壊したホフマンです。

   さて、2週に渡った暴落も今週(11月26日週)で一たんは落ち着いたように思う。暴落が始まった際に、静観という選択肢をとっていたが、仮想通貨市場にいる人の大半が上昇予想で、その期待に反して起きた暴落だったため、最初の下落が始まって、揉んだあとに、「売り」で追いかけてもよかったのかなと少し思った。

   でも、当時はこれだけ暴落しているし、ボクが「売り」を入れた際に、上昇するかもしれないと考えて、怖くて売りができなかったのも事実です。ここからどうしようか――。悩んだのだが、下げ目線で考えていくことにする。

   理由は、今回の暴落がきっかけだ。この暴落から受け取れるメッセージとして、機関投資家が、仮想通過というマネーゲームから一時離れたように思える。おそらく2019年は、仮想通貨はひたすら、技術を進歩させていく年になると思うのだ。その1年間に、ゆるゆると下がる相場から人がどんどん離れて行き、仮想通貨の値段は下がっていくのでは、というのがボクの考えだ。

   なので、ETH(イーサリアム)が1万7000円に価格が戻った際に、オールインで売りを出そうと思う。

保有する通貨   なし
前週からの損益  プラス・マイナスゼロ
11月30日現在  1万450円

もう自己暗示をかけたい!?(慶応大)

   こんにちは。馬医金満です。執筆時点(11月30日)で、XRP(リップル)の価格は40.5円となっており、資産はトータルで1万26円まで減っている。

   やべーー!!! 仮想通貨のチャートは本当に読めない!!!

   精神衛生上よろしくないので、直近のXRPのポジティブなニュースをひとつ紹介して、自己暗示をしようかなと思う。なんか、負け惜しみのようだが......

   こちらマネックス仮想通貨研究所の「リップルが時価総額2位を維持、過去最長記録を更新」(11月30日付)の記事なのだが(ちょくちょくここのニュース見ています)、XRPがETH(イーサリアム)を追い抜いて15日間、仮想通貨の時期総額が2位に浮上しているという。

   伝統的な金融機関との提携など、自社のネットワークであるリップルネットの拡充を積極的に進めているようなのだ。

   だったら値段ももう少し上がってくれ~~~~(泣) 

   XRPは、来週もこのままホールド(保有)してまた様子を見ようと思う。もう底値なんで! 底値!!! 絶対来週上がります!!!

保有する通貨  XRP
前週からの損益 マイナス503円
11月30日現在 1万26円

「底」は近い! 来週は絶対に「買い場」になる(國學院大)

11月26日(月)

   前日はボラティリティの大きい1日で、一時XRP(リップル)が35円台になったが、終値では戻ってきて、ひとまず安心。今週は保有しているXRPを売却するのではなく、新たにXRPの購入を検討したいと考えている。下落の終わりが見えてきたなと思ったところで購入したい。

   この日のレンジは1XRP44円台から38円台だった。また、一目均衡表(テクニカル分析の一つ。基準線と転換線、遅行スパン、先行スパン1と先行スパン2の5つで成り、先行スパン1と2でつくられる雲と呼ばれる価帯をローソク足と比べて価格水準を判断する)の雲から大きく乖離しており、移動平均線(過去の一定期間の価格平均をチャートに示したもの)からも日足で見ると離れているので、きょうは今のポジションを保持したままにしようと思う。

11月27日(火)

   この日はXRPのボラティリティが小さい1日だった。レンジは41円台から38円台。比較的買い優勢で出来高は少なかった。

11月28日(水)

   きょうは買い優勢で、比較的出来高の多い1日。XRPのレンジも40円台から45円台と4日ぶりに45円台をつけた。日足の移動平均線に触れており、上昇が期待できそうである。

11月29日(木)

   XRPのレンジが44円台から42円台で、比較的ボラティリティが小さい1日。終値は42円台だったので、「底」が近い気がした。

11月30日(金)

   XRPのレンジは43円台から39円台と、ボラティリティはきのうに比べると大きかった。終値は40円台と前日比で下落。相場がだいぶ固まってきてボラティリティが小さくなったので、そろそろ相場が反転する気がした。来週は絶好の「買い場」になると予想する。

保有する通貨  XRP
前週からの損益 マイナス333円
11月30日現在 8002円

プロフィール
早稲田大学 TKH
政治経済学部2年。趣味は釣りと読書。最近、健康を気遣ってジムに通い始めました。早稲田大学投資サークルForwardに所属。仮想通貨投資は2017年に始めたばかり。投資経験は大学に入って少しかじった程度だが、この1年間はきちんと市場に向き合って利益を得られるよう努めたい。
明治大学 ホフマン
政治経済学部2年、宮崎県出身。好きな芸能人は、ビートたけし。趣味はエレキベース、DJ。最近は映像やVR作品の作成もスタートした。2017年11月から仮想通貨のトレードをスタート。草コインといわれる底辺コインに手を出し資産20倍などを体験したものの、バブルがはじけて激減。取引のbotの作成に取り組むが断念。今回は1万円を元手に取引するということで、1年かけて50%の増額を目指したい。
慶應義塾大学 馬医金満
環境情報学部2年。周りの友達の多くが情報系、バイオ系の研究をしているなか、元日銀審議委員の教授の下、金融政策を学んでいるマイノリティ。4つのアルバイトを掛け持ちして、年に10日もフリーな日がない。仮想通貨の取引歴は1年ほどで、まだまだ初心者。現在、ブロックチェーン技術そのものの仕組みと、時事ニュースに興味津々。仮想通貨で現金100倍! が目標。
國學院大學 億トレーダー
経済学部3年、埼玉県出身。尊敬する人は、井戸実、本田圭佑、大谷翔平、錦織圭。理由は、明確な目的に向かって貪欲に努力できる人だから。将来はスマートフォンのように人々にとって必要不可決なモノを生み出し、世界的な起業家になるのが夢。株式投資をきっかけに投資の世界に入ったが、現在はFXやCFD(Contract for Difference=差金決済取引)を中心に取引している。テッペン狙います!!
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • ついに第1号か!? GDPR違反で巨額制裁金 課される企業はあの......

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中