2024年 4月 25日 (木)

水漏れ、解錠、トイレ修理...... 緊急時の「レスキューサービス」にトンデモ料金!

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ネズミ駆除「50万円」払ったのにネズミが走る音が......

【事例2】ネズミ駆除=高いカネを払ったのにネズミが走り回っている
ネズミ駆除のため、インターネットで探した業者に電話で見積もりを依頼した。業者が自宅に来て、「見積もり金額は40万円だが、実際にやってみないと正確な代金はわからない」と言った。高いと思ったが、やってもらうしかないと思い依頼した。作業はネズミが嫌う薬品の散布、消毒液の散布、侵入口の封鎖だ。作業終了後に「作業費は50万円」と言われた。しかし作業から数日で、ネズミが天井を走る音が聞こえた。これでも高額な代金を支払う必要はあるのか。(2018年88月、80歳代男性、東京都)
【事例3】コウモリ駆除=契約を断れない状況にされ、仕事もずさん
コウモリ駆除のため、ホームページに「見積もり無料」「55年保証」と記載する業者に電話した。業者が「見積もり後に作業を断っても大丈夫」と言ったため、契約するかどうかは見積もりを見てから決めようと思い、来てもらうことにした。業者は「コウモリがいる。これからすぐに仕事にかかれる。見積もりは約10万円」と言ったが、見積もりの確認の際、コウモリのフンを大量に床に落とされたため、作業を断れない状況になってしまい、契約した。
業者が帰った後、作業状態を確認したら、またコウモリが侵入しそうな穴が残され、汚れた部分の清掃もされていなかった。いい加減な仕事をされたと思い、業者に苦情の電話をしたが対応されない。すぐに業者にクーリング・オフを申し出たが応じなかった。(2018年7月、40歳代女性、山陽地方)
【事例4】鍵の修理=高すぎるので断るとキャンセル料を請求
夜中の12時頃帰宅した際、鍵を紛失したことに気づき、インターネットで「地元の鍵業者」を探して電話した。業者に「料金はいくらか」と聞くと、「1万4000円。追加料金がかかる場合もある」と言われ、自宅に来てもらった。業者は「特殊な鍵なので5万円かかる」と言った。事前の説明より高額なので作業を断ると、「キャンセル料4000円を払ってほしい」と言われた。
財布もなくしていたので支払えないと伝えると、書類を渡され、「指定の日付までに銀行振り込みを。払わなければ裁判を起こす」と言い捨てて帰った。後日、別の業者に頼むと2万円で解錠してくれた。最初の業者の料金は高すぎる。キャンセル料を払う必要はあるのか。(2018年3月、20歳代男性、神奈川県)
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