2019年 10月 24日 (木)

まだ何もしてないの? なかなか資産運用をはじめられない人のあるある(J.D.POWER)

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   2019年のスタートにあたり、「今年こそ、お金を貯めよう、増やそう!」と目標を立てた人が多いことは前回のデータから、わかった。あわせて、資産運用で儲かっている人が年々増えていることもデータから読み解けた。

   とはいえ、興味があってもなかなか「はじめの一歩」が踏み出せない。今回はJ. D. Powerが、そんなアナタの背中を押す「お手伝い」をしてみたい。

  • 儲かっている人は増えている……
    儲かっている人は増えている……

3人に1人が資産運用開始時の「壁」を乗り越えた

   世界中で顧客満足度(Customer Satisfaction=CS)の調査をしているJ. D. Powerでは、2011年から資産運用を行っている人を対象とした「資産運用顧客満足度調査」を実施している。今回は、この調査に加え、資産運用に興味・関心のある人の実態を調べた「資産運用意向者調査」の2つの調査結果から、資産運用に興味がありながら、なかなか「はじめの一歩」が踏み出せない人たちにとって、いったい何が障害になっているのか、解き明かしていきたい。

   これから読者のみなさんに、質問をしたい。

「アナタが資産運用を始めるにあたり、一番困っていることはいったい何ですか?」

   アナタはこのうち、いくつ当てはまっただろう。一つ、二つ、あるいは全部当てはまる人もいるかもしれない。しかし、ここで問題なのは、アナタが「困っている」ことに対して、どう向き合い、考え、行動したかということだ。

   仮に、日本の投資可能人口を20歳以上としたとき、(1)すでに現在資産運用を始めている人(2)今後やってみたいと考えている人(3)以前やっていたがやめてしまった人(4)まったく興味・関心がない人――は、それぞれどのくらいの割合でいるだろうか。

   J. D. Powerの調査によると、およそ3人に1人がすでに資産運用を始めており、「今後やってみたい」と考えている人は13%いることがわかっている=図1参照

(図1)資産運用実施率
(図1)資産運用実施率

   もしアナタが少しでもこの、「今後やってみたい」に当てはまるとするならば、次のデータは必見だ。

本社は、米国カリフォルニア州。顧客満足度(CS)調査、コンサルティング、CS向上教育・トレーニングの専門機関。独自のインデックス・モデルを使って顧客満足や顧客経験の構造を明らかにして正確に測定・指数化する。世界の19 のオフィスで、800人以上のアナリスト、統計専門家、エコノミスト、コンサルタント、消費者行動のエキスパートからなるチームを組成。インドや日本、中国、シンガポールなどのアジア圏のほか、北米、豪州、ドイツ、英国など、世界中で顧客満足に関わる情報を消費者と企業に提供する。
調査対象は、自動車、金融、保険、携帯電話、ホテルのほか、ITソリューション、OA機器、自動車部品など多岐にわたる。
http://jdpower-japan.com/about/
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