2019年 8月 21日 (水)

「繁盛店」は何をしていて何をやっていないか(気になるビジネス本)

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『いつも予約でいっぱいの「評価の高い飲食店」は何をしているのか』(大久保一彦著)ぱる出版

   飲食店経営についてインターネットで調べると、約35%がオープンして1年未満に閉店―などという調査結果がひっかかり、その道が平坦ではないことが分かってくる。

   その一方で、半年先、1年先まで予約が満杯という超人気グルメ店も珍しくないという。その「明暗」は、ネット文化が浸透したことの副産物。SNSなどでの評価をモニターするかしないか、情報発信するかしないか......。デジタル時代の飲食店経営にとっては、このあたりが成功か失敗かの分かれ道になってくる。

  • 飲食店の名店が軒を並べる都内の繁華街。繁盛店にも不人気の店にもそれなりの理由があるという
    飲食店の名店が軒を並べる都内の繁華街。繁盛店にも不人気の店にもそれなりの理由があるという

カリスマコンサルによる「評価アッププログラム」

   経営コンサルタントの大久保一彦さんは、飲食店チェーン数社で勤務したのち、「とんかつ新宿さぼてん」などを運営するグリーンハウスに転じ、同ブランドの低コストオペレーションの仕組みをつくり上げ、多店舗化を成功させた。

   その後、独立。さまざまな飲食店経営会社でブレーンとしてアドバイスする一方、食に関する口コミサイトやSNSの研究をはじめ、その検証作業が発展して、飲食店や宿泊施設の評価アッププログラムとしてサービスを提供するようになったという。本書『いつも予約でいっぱいの「評価の高い飲食店」は何をしているのか』は、そのプラグラムを書籍化した。

   「プログラムを実践する店は、繁盛店へと成長するとともにさらにお店にとっては有益な『副産物』を生み出した。それは、離職率が低く、従業員も集まりやすい店へと変わったという点」とあるから、飲食店を始めようと考えている人にとっては必読の一冊といえる。。

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