2019年 11月 20日 (水)

【企業分析バトル】株価の安さに惹かれた「スパークス」 学生でも買えるのがいい(一橋大学)

印刷
糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   収入源に乏しい学生にとって、株式投資でも「安く買える」ことは重要だ。

   そこで今回の「企業分析バトル」で取り上げるのが、「スパークス・グループ株式会社」。この銘柄を選んだ理由の一つは、ズバリ「株価の安さ」である。スパークスの株価は1株213円(2109年2月25日の終値)。他にも選んだ理由はあるが、この敷居の低さを重視した。

  • 運用成績は好調!
    運用成績は好調!

1989年創業の投信会社、ジョージ・ソロス氏と親交

【スパークス・グループ(8739)】
2019年2月25日終値      213円
年初来高値(2018年2月1日)      419円
年初来安値(2018年12月25日)     160円
2019年2月28日終値          210円

   たとえば、2018年12月6日付で取り上げた「クスリのアオキホールディングス」の株価は、1株7810円(2月25日終値)。最小単元100株を購入するのにも約78万円が必要になる。これでは学生の手が届きづらい。

   一方、スパークス・グループの株価は、1株213円(2月25日終値)。100株買っても2万1300円。これなら、日々の生活費をやり繰りすれば捻出できる。あとは、この企業の「実力」がいかほどのものか、を分析する。

   スパークスは1989年の創業。東京証券取引所 JASDAQスタンダード市場に上場している、独立系投資信託会社だ。顧客から預かった資金を投資する投資運用業務やスパークスが運用するファンドを販売する証券業などを行っている。

   現在では有名な「ロング・ショート戦略」を、日本で初めて導入した功績で知られている。代表取締役は阿部修平氏。ボストンのバブソンカレッジでMBA(経営学修士)を取得した後、野村総合研究所に入社。かのジョージ・ソロスと関係が深いことでも知られる投資家である。

   スパークスの投資戦略は「日本株式」「One Asia」「実物資産」「未来創生」の四つに分けられる。今回、その中で注目するのは「日本株式」と「実物資産」の二つである。

   「日本株式」はその名のとおり、日本国内を対象としたいくつもの投資戦略が合わさったもので、その中でも特に大きな運用残高を誇っているのが、「日本株式長期厳選投資戦略」と「日本株式中小型投資戦略」の二つである。

(2019年3月期 第3四半期決算説明資料より)
(2019年3月期 第3四半期決算説明資料より)

   また、「実物資産」への投資として、国内の再生可能エネルギー事業へ資金を投じている。投資案件数は2018年12月末時点で24件。太陽光・風力・バイオマスの発電施設で構成されている。2018年11月には、中部電力・トヨタ自動車などを共同出資者とする「未来再エネファンド」の運用を開始。規模を拡大させていく方針という。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中