2019年 11月 20日 (水)

【企業分析バトル】株価の安さに惹かれた「スパークス」 学生でも買えるのがいい(一橋大学)

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「基礎収益」に着目

   業績を分析する。今期(2019年3月期)の業績は、成功報酬の減少などを主な理由に、営業利益が前年同期比マイナス44.2%と減少してしまった。

   しかし、注目したいのは下表の「基礎収益」の項目である。基礎収益とは、スパークスが最も重要な指標として設定しているもので、手数料控除後の残高報酬から経常的経費を差し引いた金額を表している。

   この基礎収益は、営業利益に含まれる成功報酬と比べて、一時的な市場の動向などからの影響を受けづらく、実質的な収益力を測るうえで重要な指標となる。スパークスの基礎収益は非常に安定しており、その安定した収益能力を確認することができる。

(2019年3月期 第3四半期決算説明資料より)
(2019年3月期 第3四半期決算説明資料より)

   また、この種の企業の業績を見るうえでよく使われる指標に、運用資産残高(AUM)があるが、スパークスのAUMは2019年3月期第3四半期の時点で1兆1443億円となり、これは前期末に対して1.7%増加している。今後もさらに投資規模を拡大させていくことが期待されるだろう。

(2019年3月期 第3四半期決算説明資料より)
(2019年3月期 第3四半期決算説明資料より)
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