2019年 11月 21日 (木)

【企業分析バトル】株価の安さに惹かれた「スパークス」 学生でも買えるのがいい(一橋大学)

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有名ファンドマネージャーの動きに気をつけろ!

   株価をみると、スパークス株は1株当たり213円(2月25日終値)。2008年のリーマン・ショックの影響により株価が100円を切っていた時期もあったが、その後持ち直し、近年は支持線(株価がこれ以上は下がらないと予測される価格帯のこと)が200円付近、抵抗線(株価がこれ以上は上昇しないと予測される価格帯のこと)が300円後半に引けるような推移を見せている。

   現在の株価は過去5年間を見てもかなり割安な水準になっており、買い場を迎えていると判断できる。

   ちなみに、株主還元として1株当たり7.0円の普通配当を実施しているほか、創業30周年を記念した3.0円の記念配当が予定されている。配当利回りは株価213円で計算すると約4.7%でインカムゲインを重視した投資家にとってもこの数字は魅力的ではないだろうか。

   スパークスは日本国内を中心に、優秀な投資戦略で運用を拡大させているうえ、学生にとって手に取りやすい株価になっているのも魅力的。しかし、「基礎収益」「成功報酬」「AUM」といった他業種の企業では使われない指標が重要になるため、情報収集にはひと苦労するかもしれない。

   また、特殊なリスクとして考えられるのが、有名ファンドマネージャーの離脱。万が一、それが発生すると規模の大きな資金の流出につながる可能性もあり、この業種ならではのリスクに関して熟慮する必要がありそうだ。

   2019年2月25日の終値213円。購入は見送った。

【株式取引ルール】
・月200万円を上限に最低1銘柄(企業)を選ぶ、バーチャル投資です。
・投資対象は、新興市場を含む上場企業の現物取引です。
・1年間のトータルで損益を競います。
プロフィール
一橋大学 マックス
経済学部2年。投資サークルに入り、2017年から株式投資を始めた。企業の決算や市況を見ながらの中長期的な投資が好きで、チャートはあまり見ない。週末、家でゆっくり銘柄を探すのが好き。投資で稼いだお金で老後を悠々自適に過ごすのが目標。宮城県出身。
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