2019年 8月 19日 (月)

【企業分析バトル】韓国輸出規制で割安に? 東京五輪スポンサー「味の素」に注目(明治大学)

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   2019年7月、豪雨と暑さを繰り返す悪天候が続くなか、韓国への輸出規制に伴う日韓経済摩擦が高まり、株式市場にも暗雲が立ち込めた。

   しかし、一方で東京五輪・パランピック開催まで1年を切り、国内市場も徐々に上向いていくことが予測できる。その好調な波に乗ることができる銘柄を選んでいきたい。

  • 誰もが知っている「味の素」!
    誰もが知っている「味の素」!

調味料から化粧品まで何でもできる!

【味の素(2802)】
7月25日 1株1795円で100株を購入
年初来高値(2019年1月7日) 1995円
年初来安値(2019年2月15日) 1624円
7月31日(水)終値 1957円

   今回選んだ銘柄は、「味の素株式会社」。うま味調味料「味の素」は、1909年から発売され続けている商品で、この商品を通じて同社を知る人も少なくないだろう。また、中華合わせ調味料である「Cook Do」は、2018年で発売40周年を迎えるロングセラー商品で「中華が、家族を熱くする」というフレーズで知られている。

   さらに同社は、食品だけではなく「JINO」というアミノ酸配合の化粧品を発売しているなど、さまざまな事業に取り組んでいる。

   今回も食品業界の企業を選んだが、今回はなぜ「味の素」なのか――。その理由とともに企業分析を進めていく。

株価下落で割安に

   現在、日本は韓国に対して輸出規制を見直し、そのせいで韓国では日本商品の不買運動へと進展している、というニュースが連日取り上げられている。

   その影響と米中貿易摩擦などで、日経平均株価は乱高下。そうしたなか、日経平均株価の上昇率と比べて食品業界全体の株価上昇率は低いように見受けられる。また、今年は7月下旬にも関わらず、梅雨が明けていなかった。このせいで昨年の猛暑に影響して株価が上昇するという現象が見られていた。

   それどころか、低温続きで飲料や氷菓子が売れず、食品業界の株価は下がっている。そして、味の素では自己資本比率やROA(総資産利益率)、ROE(自己資本利益率)などの注目していた指数は非常に低く、営業利益おいては2年連続で赤字を出している。

   ただ、その一方で1年後に迫った2020東京五輪・パランピックでは、オフィシャルパートナースポンサーとして世界に対して宣伝できることから、現在は割安な価格になっていると判断した。

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