2020年 9月 23日 (水)

【日韓経済戦争】韓国、日本を「ホワイト国」から除外! それでも「人類愛」で安倍首相に慈悲を見せる文大統領の狙いはいかに?

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文大統領が呼びかける「人類平等」「四海同胞」

   さて、韓国政府は8月12日、日本政府の輸出規制に報復として、日本を「ホワイト国(輸出審査の優遇国)」から除外すると発表した。日本が韓国に対して行ったことと同様の措置を実施する。これで、韓国政府の本格的な報復が始まったわけだが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は意外にもクールな対応を国民に呼びかけている。

   朝鮮日報(8月13日付)「ホワイト国から日本を除外へ、文大統領『感情的な対応は良くない』」は、こう伝えている。

「文在寅大統領は大統領府で主席・補佐官会議を開き『日本の経済報復に対する我々の対応は感情的であってはならない』と述べた。文大統領は安倍内閣が韓国をホワイト国から除外する『第2次報復措置』を取った今月2日に『再び日本には負けない』などと強硬方針を明確にしていたが、自ら強硬発言のレベルを下げた」
「文大統領は『敵対的な民族主義に反対し、人類愛を基礎とする平等と平和共存関係を目指すことは、今も変わらない我々の精神』と述べた。その一方で『両国国民が成熟した市民意識に基づいて民主と人権の価値によって疎通し、人類愛と平和によって友誼を固めるのであれば、韓日関係の未来はさらに明るくなるだろう』との考えも示した」

   「盗人(ぬすっと)猛々しい」と言ったとか、言わなかったとか、論議が巻き起こったほどの大人げない怒りをぶつけた文大統領だったが、いったいどういう心境の変化か――。一つは、3日後の8月15日に「光復節」(日本による植民地支配からの解放記念日)が控えており、韓国政府としても日本に対峙するうえで、非常に微妙な時期だということがあるようだ。

「文大統領は『日本政府も不当な経済報復に対しては決然と反対しながらも、両国国民の友好関係を傷つけない毅然かつ大乗的な成熟した市民意識に深い尊敬と感謝を捧げる。我々の先祖たちは100年前に血を流しながら独立を叫ぶ瞬間にも、すべての人類は平等で、世界は一つの市民という四海同胞主義を訴え、これを実践した』とも述べた」

   8月15日に下手に「反日感情」を煽ると、火に油どころか爆弾を投げ込む結果にもなりかねない。そこで「人類愛」まで持ち出し、暴虐な日本に対して「大人の態度」で接して、「慈愛の念を持とう」と呼びかけたのだ。

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