2020年 7月 7日 (火)

凄まじき中国人の投資意欲! ビットコイン価格を上昇に「誘う」怪しい動き

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中国人は仮想通貨をどこで買うのか?

   さて、せっせとビットコインを売買していた中国人ですが、2017年に入ると突然状況が変わります。年明け早々に中国当局が仮想通貨取引所に待ったをかけ、運営を停止させたのです。

   2016年に大きく資産が流出しており、これがビットコインの影響だということが気づいたのでしょう。その後、5月から取引の再開が始まりましたが、ICO詐欺(取引所の上場前に独自の仮想通貨を販売するプレセールであるICOを騙る詐欺)も横行し、中国での仮想通貨はかつてのシャドーバンキングや理財商品(高利回りの資産運用商品)のような状態になっていました。

   そういった影響からか、2017年9月に再び規制が入り、10月末には中国の仮想通貨取引所は営業を停止することになりました。

   ところで、中国人は今どこで仮想通貨を売買しているのでしょうか――。香港を除き、中国では仮想通貨取引所はありません。

   答えは、コミュニケーションアプリである「ウィチャット」や決済サービスである「アリペイ」を利用しているそうです。

   わかりやすく例えると、「LINEでビットコインを100万円で買いたいけど、売ってくれる人はいますか?」とコメントして、売ってくれる人にLINEペイで日本円を送金するというイメージ。つまりは、個人間取引で買えるということなのです。

   そうやって、いわば「自前」の取引所を完成させているらしく、売り手と買い手はかなりの数にのぼり、日本の仮想通貨取引所も顔負けの取引高を誇っているとみられます。

ひろぴー
FX・仮想通貨トレーダー兼コラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、「FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。 現在はラジオ日経で投資番組のパーソナリティを務める傍ら、「ザイ!FX」や「みんなの仮想通貨」などのポータルサイト大手での執筆活動にも精力的に取り組んでいる。2015年からは仮想通貨の可能性に注目。仮想通貨への投資を開始した。香港系プライベートファンドにも運用している。
仮想通貨Webサイト:Bitcoin-FXも運営しており、仮想通貨情報発信も行っている。
・仮想通貨ブログ ビットコインFX:https://bitcoin-fx.jp/
・初心者もできる、ビットコイン・イーサリアム投資情報サイト:https://btc-eth.jp/
・Twitter:ひろぴーFX@仮想通貨@hiropi_fx
児山 将(こやま・しょう)
2009年の大学4年時にFXをはじめ、一度は飲食店の店長として働くも相場に関りたく金融メディア大手に就職。記事執筆とサイトのディレクションを行う。FX以外にも、株、指数、オプション、商品、仮想通貨など多岐に渡る商品を取引。現在はフリーランスとしてサイト制作やコンテンツ制作を行いながら個人投資家として活動する。
・Twitter:児山 将@goahead5055
・初心者でもできる、ビットコイン・イーサリアム投資情報サイト https://btc-eth.jp/
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