2020年 10月 31日 (土)

注目の「OODAループ」ってなんだ? 宮本武蔵「五輪書」に通じる「メンタルを破壊して勝つ」極意!

ホットでもアイスでも美味しい。季節にあわせて楽しめる、大正製薬の乳酸菌が入ったごぼう茶。
「決められたロジックで分析したのに回答を導くことができない」
「難しくてどのように使いこなせばいいのかわからない」

   多くの日本人が習慣として使う思考法。変化の激しい今の時代を生きるにはアップデートの必要性があるかも知れません。経営コンサルタントの入江仁之さんが、いま従来の思考法に変わって注目されている「OODA(ウーダ)ループ」という思考法について、まとめています。

「OODAループ思考」(入江仁之著)ダイヤモンド社
  • 剣豪・宮本武蔵「五輪書」にも通ずるOODAループとは!?
    剣豪・宮本武蔵「五輪書」にも通ずるOODAループとは!?
  • 剣豪・宮本武蔵「五輪書」にも通ずるOODAループとは!?

思考法にはそれぞれの志向性がある

   OODAループは、アメリカ空軍大佐のジョン・ボイドが提唱した、敵に勝利するための基本理論です。

   当初は、戦闘機パイロットとしての経験に基づいた、 一瞬の戦闘に勝つためのものでした。 その後、ボイドが諸科学の知見を取り入れて汎用性を持たせた結果、 OODAループは戦略、政治、ビジネスやスポーツにまで広く活用されています。

   欧米では、「どんな状況下でも的確な判断・実行により、確実に目的を達成できる一般理論」として認められるようになりました。現在、アメリカをはじめ世界中の軍隊はもちろん、 シリコンバレーを中心にビジネスエリートが好んで使う思考法となっています。

   みなさんは、どのような思考法をご存知でしょうか――。たとえば、ロジカルシンキングは適用範囲が広く、複雑な問題を整理・分析して道筋を立てることができます。ですが、世の中の事象はロジカルに説明できないこともあります。

   コンセプトシンキングは、バラバラの断片的な情報から筋道を立てる手法です。しかし、この手法もかなりレベルの高い仮説力が必要とされます。誰でも簡単に使えるというものではありません。

   OODAループと、既存の思考法との明らかな違いは「汎用性」であると考えます。誰もが使用できて同じ回答が導き出されるものでなければ、思考法として意味をなしません。世界の軍事組織が戦略や戦術レベルに採用しているのは、弱点が比較的少ないことに加えて、スピードに主眼を置いた思考法だからといえるでしょう。

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員
代議士秘書、大手コンサルティングファームで、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事。IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/故・橋本龍太郎元首相夫人)を運営。NHK、民放各社のテレビ出演、協力、経済誌などの掲載多数。著書は多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。
経営学修士、経済学修士。東京都出身。
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