2020年 9月 20日 (日)

就活のESや研究概要書をウェブ上で「一気通貫」 マイナビがリクナビに対抗策

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   就職情報ポータルサイト「マイナビ」は2010年1月14日、就活で企業に提出するエントリーシートや、主に理系学生が研究内容を報告する「研究概要書」をインターネット上で作成、管理、提出できるツール「My CareerBox(マイキャリアボックス)」をリリースした。

   同様のサービスは、競合サイトの「リクナビ」がすでに備えており、就活生の囲い込みに対抗する試みだ。

  • マイナビの「My CareerBox」。「研究概要書」(右)が大きな特徴
    マイナビの「My CareerBox」。「研究概要書」(右)が大きな特徴
  • マイナビの「My CareerBox」。「研究概要書」(右)が大きな特徴

提出忘れを防ぐアラート機能搭載

   「My CareerBox」は、名前や住所などの基本情報、また、資格やスキル、専門分野や自己PRなどをまとめたエントリーシートを作成し企業へ提出できるツール。専門分野(専攻の内容など)を書き添えることができること、研究概要書を作成、提出できることが特徴という。

   研究概要書は主に理系学生の利用を見込んだものだが、これまでの例をみると、企業によって形式が異なっており、就活生はそれに応じて作成しなければならず労力や時間がかかっていた。新たにリリースされたマイナビのツールでは、共通フォーマットが用意され、研究内容をよりわかりやすくまとめられるようになっているという。

   また「My CareerBox」では、PDFやワードによるファイルの提出も行うことができ、提出忘れを防ぐアラート機能も備えられている。

   エントリーシートの作成や提出、管理するツールをめぐっては、リクルートの就職情報ポータル「リクナビ」が2013年に「OpenES(オープンエントリーシート)」を導入。複数の企業にアプローチするうえでは効率的で、年を追うごとに利用者が増えていた。

   「OpenES」を擁するリクナビだが、マイナビは情報量で優位で、2021年卒会員数では拮抗しているとされる。リクナビは19年に内定辞退率の予測データを販売していた問題が発覚。マイナビは「My CareerBox」のリリースで、リクナビの囲い込みを崩し会員数で突き放しにかかった格好だ。

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