2020年 2月 19日 (水)

ハケンの平均時給1569円 3大都市圏で19か月連続プラス

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   関東、東海、関西の3大都市圏の派遣社員の平均時給は、2019年12月時点で1569円となった。

   前年同月比で3.3%増、50円アップとなり、19か月連続で増えた。前月と比べると0.8減、13円のダウンだった。人材サービス大手のエン・ジャパンが、2020年1月24日に発表した。

  • ハケンの時給はますます伸びる
    ハケンの時給はますます伸びる

早くも「同一労働同一賃金」の影響が......

   3大都市圏をエリア別でみると、関東エリアが1635円(前年同月比3.3%増、52円アップ)、関西エリアが1379円(同3.1%増、42円アップ)、東海エリアは1361円(同0.8%増、11円アップ)だった。

   いずれのエリアも前年同月と比べて増加したが、時給上昇の要因は、オフィスワークの急募求人増に加え、同一労働同一賃金への対応によるもの。新年度の予算策定や人事異動、さらにはオフィスの移転など期末の対応業務に伴い、派遣求人の多くを占める事務系の案件が増加した。対応を急ぐ業務が多く急募のため、人員を確保するために時給を引き上げる企業が続出した。

   同一労働同一賃金は、政府の働き方改革の一環で今年4月から導入される。その影響が、早くもにじみ出ているといえそうだ。

   また、職種別の平均時給をみると、「オフィスワーク系」が1573円(前年同月比2.6%増、39円アップ)、「営業・販売・サービス系」が1487円(同1.5%増、22円アップ)、「クリエイティブ系」1865円(同3.8%増、69円アップ)、「IT系」2252円(同2.2%増、50円アップ)、「医療・介護系」が1309円(同3.4%増、43円アップ)と上昇。「技術系」は1856円(同0.2%減、4円ダウン)と減少した。

   なお、調査はエン・ジャパンの派遣求人サイト「エン派遣」に掲載されたすべての職種の求人情報を、エリア別に集計。2019年12月の募集時の平均時給を分析した。

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