2020年 9月 26日 (土)

夫の地方転勤についていきたくない!東京育ちの専業主婦の投稿に賛否両論、専門家に聞いた

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   3歳の子持ちで、東京生まれ東京育ちの専業主婦が書いた「夫の地方転勤についていきたくないけど、どうしたらいい?」という投稿が大炎上している。 「便利で快適な東京ライフを捨てたくない。地方は耐えられない」 というのである。 「わがままだ!」「夫がかわいそう。鬼嫁か!」という猛批判が殺到する一方、 「わかる。私も地方ではウツになった」という共感の声も。専門家に聞いた。

  • 「夫の地方転勤についていきたくない……」(写真はイメージ)
    「夫の地方転勤についていきたくない……」(写真はイメージ)
  • 「夫の地方転勤についていきたくない……」(写真はイメージ)

「東京生まれの私はとても無理」

   話題になっているのは、女性向けサイト「発言小町」(2020年1月15日付)に載った「夫の転勤についていきたくない」というタイトルの投稿だ。

   夫が遠くの地方工場に転勤になり、少なくても数年勤務する。夫からは一緒に来てほしいと言われている、という内容だ。

   彼女は、東京育ちで今も近郊に住む。便利で充実している東京ライフ。夫の赴任先は人口数十万の下のほうで、車必須の生活。夫はそういう土地の育ちだから抵抗はないが、生まれてからずっと東京育ちの彼女には耐えられそうにない。

   子供の進学を考えても東京のほうが選択肢は多い。夫には単身赴任してもらい、自分は実家に戻れば金銭面も負担にならない。そう話したら複雑な顔をされてしまった、というのであった。

   この投稿には「鬼嫁」「ひどい妻だ」「離婚しなさい」という猛反発が8割近くもあった。

    民法752条には、「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」とする「同居、協力及び扶助の義務」がある。これを持ち出して批判する人も何人かいた。地方をバカにしているという反発も多かった。

   「自分も転勤族の妻だった」という経験者からは批判的なアドバイスが相次いだ。

   「やっぱり息子にはお父さんなのです。息子は昨年社会人になりましたが、『小さい時、休日にお父さんと遊べる家庭は羨ましかった』『お母さんとのサッカーは下手すぎて困った』と話してくれました。寂しかったのだな、と。私も仕事を優先したこともあり、猛省です」

   「閉鎖的な土地柄で、ノイローゼになりそうでしたが、それでも、やはり家族一緒でよかったと思います。夫婦の絆が本当に強まりました」

   一方、ごくわずかだが、投稿者に全面的に共感する意見があった。

   「転勤族妻40代後半です。ずっと夫に帯同してきましたが、本当に後悔しています。私は引っ越しウツになりました。慣れない土地、子どもたちの友だち関係、教育問題、私自身の仕事も辞めてせっかくのキャリアも台無し。今もし、最初の転勤に戻れるなら絶対帯同しません」

   また、「そんなに地方に行くのがイヤなら、夫に転職を頼んだら」というアドバイスもいくつかあった。

   J-CASTニュース会社ウォッチ編集部では、女性の働き方に詳しい、主婦に特化した就労支援サービスを展開するビースタイルの調査機関「しゅふJOB総研」の川上敬太郎所長に、今回の「夫の地方転勤に付いていきたくない」論争について意見を求めた。

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