2020年 6月 6日 (土)

労働者の約7割が「自動化すべき業務あり」 削減できる時間はどのくらい......

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   IT(情報技術)やAI(人工知能)をはじめ、テクノロジーの進化で急速に進んでいる「業務の自動化」。このところは、新型コロナウイルスによる感染拡大の影響で、テレワークへの注目が高まったことに伴い、業務の効率化や自動化のチェックが盛んになっている。

   働く人たちを対象に「業務効率」について調査したところによると、約7割が「自動化すると業務効率が向上する」と考えていることがわかった。旅行事業やITオフショア開発事業などの投資事業を手掛けるエアトリ(東京都港区)が2020年3月30日に発表した。

  • 「データ入力」は「自動化すべき」の指摘が最多…
    「データ入力」は「自動化すべき」の指摘が最多…
  • 「データ入力」は「自動化すべき」の指摘が最多…

業務効率が上がる作業は「データの入力、収集・分析」

   調査は2019年12月23日から4日間に、20代以上の男女1086人から回答を得た。このうち、「就業中」の730人に、「業務の中で『自動化すれば業務効率が向上するのに』と感じたことはあるか」と聞いたところ、68.5%(500人)が「はい」と答えた。

   どのような業務が自動化すれば効率が上がると感じているか、聞く(複数回答)と、最も多かったのは「データ入力」(68.0%)だった。

   最近では、AIの能力向上や通信の進化についての情報が行き渡っていることもあってか、高度な技術が必要と考えられる「データの収集・分析」(51.4%)にも自動化を求める要望が高く、2位にランクされた。

   「交通費精算などの経費処理」(45.6%)、「資料の誤字脱字確認」(40.0%)などの作業が続いた。

   「自動化により業務効率が向上する」と考えている人たち(500人)に、「自動化すべきだと思う業務が自動化されたら、月に何時間の業務時間が削減されると思うか」を聞いたところ、最も多かったのは「5時間未満」(31.4%)。その一方で、「30時間以上」が削減されると回答した人も10.8%いた=下図参照

業務の自動化で「30時間以上」削減できると思う人は約1割
業務の自動化で「30時間以上」削減できると思う人は約1割
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