2021年 7月 26日 (月)

【襲来!新型コロナウイルス】政府のマスク配布、代金請求は「詐欺」 便乗する悪質商法に警戒を

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

メール、SNS使ったフィッシング横行

   感染の拡大とともに手口は巧妙化。国民生活センターが3月12日に公表した相談事例では、メールでマスク販売広告が送り付けられ、その送信者は実在の資材メーカーだった。

   マスクの機能説明も具体的で、価格は30枚4万1800円と高額だったが、品薄の中では現実的にもみえる。同センターで調べたところ、併記されたURLは資材メーカーのホームページにあるアドレスと類似していたものの別物。調査時には、すでにサイトはなく、同じ内容の問い合わせが複数あった。

   同センターでは、個人情報やクレジットカード情報を不正に取得することなどを目的にしていたとみている。

   4月13日に公表された注意喚起の第6弾によれば、手口はさら巧妙になっている。メールの送り付けによるやり方が知れわたり消費者に警戒感が高まったためらしい。

   こんどは「マスクが購入できる」、「マスクが買えるサイトがある」というメッセージを、メールで送るのではなく、SNSの書き込みや広告で消費者の関心を引こうとした。しかし、結局は不審な通販サイトへと誘導しクレジットカード番号などを騙し取るのが目的。事例によると、こんな手口だ。

「SNSで『マスクが買える通販サイトがある』という広告を見つけ、アクセスすると、100枚4000円とあった。支払い方法はクレジットカード払いしか選択肢がなかった。カード番号を入力する画面がなく、そのまま注文送信。直後に注文受付メールが届き、併記のURLのサイトに行き、そこでクレジットカード番号の登録を促された」(30歳代女性)

   国民生活センターでは、「SNSの書き込みや広告の内容を鵜呑みにせず、リンク先の通販サイトの表示や注文手続きに不審な点はないか慎重に確認しましょう」とアドバイス。不審なサイト上でクレジットカード番号を入力してしまった場合は早急にカード会社に連絡するよう勧めている。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト

注目情報

PR
コラムざんまい
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中