2021年 9月 21日 (火)

【ステイホームは本を読む!】健康にいいと人気の「オメガ3」オイル 「妊活にもいいかも」ってホント?(尾藤克之)

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不妊治療・不妊検査の実態

   摂り入れるべきは「3のオメガオイル」であると、大塚さんは解説します。

   魚の油(EPA、DHA)をはじめ、エゴマ油、亜麻仁油、サチャインチオイル、チアシードオイルなどがあります。EPAやDHAはサバやイワシなどの青魚、マグロなどに多く含まれています。

   日本では、トランス脂肪酸などの害について報道されることはありません。世界保健機関(WHO)が世界から根絶しようとしているのに、とても不思議です。本書では、オメガ3オイルがもたらす効果や、正しい実践方法についてわかりやすく解説しています。

   国立社会保障?人口問題研究所の調査によると、日本のカップルは、「6組に1組は何らかの不妊治療をしたことがある」という調査結果が残されています。さらに2017年は、出生数94万6065人、合計特殊出生率(一人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均)は1.43人です。

   大塚さんは、

「この出生率の低さは、晩婚化・晩産化が背景にあるといわれていますが、さらに突き詰めると『妊娠するための母体が弱くなってきている』という事実がわかってきました。医療技術の進化による新生児の生存率自体は上がっているものの、母体が弱くなっているのです」

と指摘します。

   妊活を取り巻く実態が明らかになってきました。本書では、オメガ3オイルがもたらす妊活への効果、正しい実践方法を、マンガとイラストでわかりやすく解説しています。

   「オメガ3オイル」の摂取量が、妊娠率、出産率に影響を及ぼすことを解説した興味深い一冊です。(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員
代議士秘書、大手コンサルティングファームで、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事。IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/故・橋本龍太郎元首相夫人)を運営。NHK、民放各社のテレビ出演、協力、経済誌などの掲載多数。著書は多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。
経営学修士、経済学修士。東京都出身。
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