2024年 4月 19日 (金)

イクメンの4人に1人が「とるだけ育休」 家でゴロゴロ、育児・家事がまるでダメ! 妻の大迷惑にならない7つの心得とは?

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「料理を朝昼晩すべて作ってくれ、思い出づくりができた」

   一方、ママたちを感涙させた「意識の高い夫たち」は......。

「料理を朝昼晩すべて作ってくれた。時間の余裕ができたので、上の子のベビースイミングを始められた。ほぼ毎日遊びに連れて行ってもらった。思い出づくりもたくさんできた。貴重な新生児期から一緒に育児をして、大変さを共有できた」
「育児への参加は授乳以外すべてやってくれた。育休中に育児に自信がついたようで、仕事復帰後も育児にしっかり参加してくれる」
「夫の育児スキルが上がり、悩みや大変さを共有したことでママ友のようになんでも気持ちよく話せるようになった」
「夫は、家事育児を1か月体験したことで、特に気にもとめていなかったことの大変さを実感し、『育休とってよかった』とまで言ってくれたので、まあ、家事がしっかりできる、できないは置いといて、満足しています」
「夫も家事育児をひと通りできるようになり、任せ合えるし、連携がスムーズになった。子どもの話や日々の過ごし方、近所の話などに花が咲き、育児の孤独感を感じなくなった。家族で過ごす時間が増え、夫と子どもの絆が深まったと感じる」

といったようす。

   双子という大変な育児を育休の夫と乗り切った体験をしたママが、こう語る。

「3歳になる上の子の時は、ひとり育児で孤独感ばかりだった。双子の赤ちゃんが生まれることがわかり、夫が育休をとってくれた。片方が双子をみている間、もう片方が上の子をフォローし、公園に出かけるなどの分担ができた。1週間に1回ずつ、それぞれが『フリータイム』を設け、午前~夕飯前までの間に外出して気分転換するなどメリハリのきいた生活を続けた。夫とは一番育児が過酷な部分を共有しているので、育休終了後も育児の悩みを心から理解してくれるのが嬉しい」
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