2020年 11月 26日 (木)

【馬医金満のマネー通信】コロナ収束へ、世界中で138の治験プロジェクトが始動 最初の「治療薬」はどの企業の手で......

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   みなさん、こんにちは。馬医金満です。

   新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が、全国的に解除されましたが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

   ニュースを見ると、福岡県北九州市では感染第2波が発生しているようで、まだまだ予断を許さない状況となっています。不要不急の外出は、なるべく控えるように心がけたほうがよさそうです。

   さて、今回は新型コロナウイルスの「治験状況」について、みてみたいと思います。

  • 世界中で138の治験プロジェクトが動いている(写真は、新型コロナウイルス。提供:国立感染症研究所)
    世界中で138の治験プロジェクトが動いている(写真は、新型コロナウイルス。提供:国立感染症研究所)
  • 世界中で138の治験プロジェクトが動いている(写真は、新型コロナウイルス。提供:国立感染症研究所)

抗ウイルス薬「レムデシビル」はスピード認可

   現在(執筆時)、世界中で合計138の治験プロジェクトが進んでいると言われています。

   さて、現状はウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と、重症化によって生じる「サイトカインストーム」や「急性呼吸窮迫症候群(ARDS)」を改善する薬剤に分けられます。

   前者の抗ウイルス剤に関しては、「レムデシビル」(米ギリアド・サイエンシズ)や「ファビピラビル」(富士フイルムホールディングス傘下の富山化学の「アビガン」)、「ロピナビル/リトナビル」(米アッヴィの「カレトラ」)あたりが有名でしょうか。

   抗ウイルス剤では、「レムデシベル」が唯一日本で承認され、使用されています。米国ではFDA(食品医薬品局)が5月1日に緊急的な使用を許可しており、日本でもこれを受けて特例承認を適用する運びとなりました。

   ちなみに、新薬の認可はかなり時間がかかる作業とされていますが、5月4日の承認申請から3日でのスピード承認となりました。

   また、後者の重症患者に対する治療薬については、多数治験が進んでいますが、まだ認可を受けた薬はありません。アメリカの企業が中心に開発が進められています。

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