2020年 7月 11日 (土)

【コロナに勝つ! ニッポンの会社】東大発ベンチャーが実現! 建設現場の油圧ショベルがテレワークで動く

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   新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響で、一気に広がったテレワーク。しかし、建設現場では実際に大小の建設機械を操る作業員の手が必要で、テレワークとはやや「距離」があった。

   ところが、そんな建機をインターネット経由でリアルタイムに遠隔操作できるシステムを、東京大学発のベンチャー企業、ARAV株式会社が開発。建設現場でも、いよいよテレワークの時代がやって来た。

  • 携帯電話回線のカバーエリアなら、どこでも利用できる
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「新しい生活様式」に、非接触のセルフレジを開発

●建設や工事現場の仕事も在宅でリモートワーク!

   東京大学発のスタートアップで、建設現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)、自動化をサポートするシステムを開発しているARAV株式会社(東京都文京区)は、油圧ショベルをインターネット経由でリアルタイムに遠隔操作する実証実験に成功。このシステムの事業化を始めた。2020年6月3日の発表。

   インターネットに接続したパソコンやスマートフォンがあれば、どこからでも遠隔操作が可能で、新型コロナウイルスの感染予防で導入が進んだテレワークが、建設現場でも可能になる。

    実証実験は、地盤改良工事などを行う佐賀市の富士建と、遠隔制御コミュニケ―ションの開発を手がける静岡県富士市の合同会社ビスペルと共同で実施。富士市に用意した建機を、現場からの距離を測って、東京都と滋賀県、福岡県からでも、リアルタイムに遠隔操作できることを確認した。

   建機側のウェブコントローラーは、メーカーや機種を問わず搭載可能。本体に通信用SIMを内蔵しているので、携帯電話回線のカバーエリアならどこでも利用できる。

●触れずに精算、センサー搭載のセルフレジ

新型セルフレジの設置イメージ(右)と、既存の端末にセンサーを取り付けた場合のイメージ図(左)
新型セルフレジの設置イメージ(右)と、既存の端末にセンサーを取り付けた場合のイメージ図(左)

   店舗用のPOSレジパッケージシステムの開発・販売などを行っている株式会社プラネット(東京都渋谷区)は、飲食店や小売店向けに、新型コロナウイルスの感染予防に寄与する非接触セルフレジ(エリアセンサー型)を開発。5月中に実証実験を終え、6月に発売の運びとなった。6月3日の発表。

   厚生労働省による「新しい生活様式」の実践例では、「通販・電子決済」の利用促進や「接触を控えること」が推奨され、消費者の意識や購買に関係する行動の変化が予想される。プラネットでは、商業施設の感染リスク対策が店舗価値の差別化につながると考え、製品開発に当たった。

   その一つが、オペレーションの「非接触化」を実現した、画面に触らずに操作できる新型セルフレジ。手指をモニター接触させず、指し示すとセンサーが反応する仕組み。エリアセンサーは、非接触ソリューションとして、すでにさまざまな場所で使われている既設のタッチパネル端末にも応用できるという。

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