2020年 10月 22日 (木)

【株と為替 今週のねらい目】コロナ感染「第2波」横目に...... 好調な株価 2万3000円に挑む(6月8日~12日)

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   新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化してきたことで経済活動が再開。米国株式市場が持ち直してきた。5月の米経済指標が事前予想を上回ったことで、経済回復への期待が高まった。その流れを受けて、東京株式市場の日経平均株価も前週は3週連続の上昇となり、一時2万3000円に急接近した。海外投資家などによる買い戻しが入ったとみられる。

   株価は好調だが、相変わらずコロナ感染の「第2波」への警戒感は解けない。どうなる? 今週の株式・為替マーケット!

  • 日経平均株価、2万3000円超えに挑戦!
    日経平均株価、2万3000円超えに挑戦!
  • 日経平均株価、2万3000円超えに挑戦!

東京株式市場 回復するか!? 2万3000円

日経平均株価予想レンジ:2万2000円~2万3500円

   2020年6月5日(金)終値 2万2863円73銭

   今週の東京株式市場の日経平均株価は、上値を試す展開になりそうだ。

   前週の日経平均株価は、断続的な海外投資家の買い戻しが入り、一時2万3000円に接近するなど、3週連続で上昇した。経済活動の再開により、景気回復に対する期待感が高まっていることや、中国や米国の経済指標が市場予想を上回ったことが材料となった。

   今週の日経平均株価は、2月21日以来の2万3000円回復を試す展開となりそうだ。世界的な経済活動の再開が下支えとなり、相場の底堅さが増している。加えて、米国の5月の雇用統計が市場予想を大きく上回ったように、景気回復の兆しを示す指標が増えている。

   今週も主要経済指標の発表があり、注目される。9、10日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、政策金利の変更はないと予想されているが、10日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長会見での景気判断は注目だ。

   市場は経済回復の期待が強まっているが、国内ではすでに「東京アラート」が出ているように、新型コロナウイルスの第2波に対する警戒感も強く、感染拡大の動向については、十分な注意が必要だろう。

東京外国為替市場 米経済指標上向き、ドル買いにプラス

ドル・円予想レンジ:1ドル=108円50銭~111円00銭

   2020年6月5日(金)終値 1ドル=109円58銭

   今週の外国為替市場でドル円相場は、ドルの堅調推移か。

   前週のドル円相場は、ドルが堅調に推移した。米国の経済指標が市場予想を上回ったことや、経済活動の再開がドル買いの材料となった。

   今週のドル円相場は、ドルが堅調に推移すると見られる。米国の5月の雇用統計が市場予想を大きく上回ったように、米国の経済指標では市場予想を上回る改善を示すものが増えており、経済回復に対する期待感が高まっており、ドルの買い材料となっている。

   9、10日のFOMCでも政策金利の変更はないとの見方が強く、ドル売り材料にはなりにくい。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大の第2波に対する警戒感や、米国内の人種差別問題に対する抗議活動の激化など懸念材料もあり、ドルが一本調子で上昇することはなさそうだ。

   経済指標は、国内では8日に1~3月期GDP確報値、4月の貿易収支、5月景気ウォッチャー調査、9日に5月工作機械受注、10日に4月機械受注、11日に4~6月期景気予測調査、12日にメジャーSQ(特別清算指数)などが予定されている。

   海外では、9日に米FOMC(10日まで)、10日に5月の米消費者物価、パウエルFRB議長会見、5月の中国消費者物価、11日に5月の米卸売物価指数などが予定されている。

(鷲尾香一)

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