2024年 4月 25日 (木)

【襲来!新型コロナウイルス】東京124人の衝撃 怒るネット民! 小池都知事は「夜の街」連呼、西村大臣は「国民の努力不足」と逆ギレ

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「夜の街」に責任転嫁する小池都知事は職務放棄だ

   ネット上では、小池都知事が「夜の街へ出かけるのを控えて」と強調するのなら、「東京都が夜の街対策を急ぐべきではないか」という声が非常に多かった。

「夜の街のせいで感染が広がっているのなら、原因がわかっているのだから、何らかの対応が必要なのでは。自粛要請に従わなかったパチンコ店に対しては店名まで公表し、マスコミが連日店に殺到して批判した。でもパチンコ店からはクラスターは出なかった。それに比べて、クラスターが発生しているホストクラブやキャバクラは店名も公表しないし、指導が甘すぎる。もう一度、接待を伴う飲食店を休業の対象にするなど、もっと強く規制して欲しい。そうしないと真面目にやってきたほかの飲食店の努力が無駄になる」
「都知事が『夜の街控えて』だけしか言わないって、あまりに無策で悲しくなりますね。『控えてほしい』では政策ではありません。行政として、認めるのか、認めないのかはっきりさせるべきです。『控えて』といわれていうことを聞く人ばかりだったら、こんなに広がらないよ。夜の街に近づくなと言うだけではなく、行政ができることを考えてほしい」
「客の安全を確保したり、従業員の検査を定期的にやっていたりする店舗には『安全』を都が認証するとか。そういうこともなく、忌避意識だけを植え付けるやり方では、うまくいかないと思うし、個人の良心にまかせるような発言は職務放棄と等しい」

   また、「夜の街」にばかり責任があるかのような小池都知事のスタンスにも疑問の声も多かった。

「『夜の街』はホストクラブやキャバクラを想起させる言葉。同情や共感ではなく、侮蔑や反感を呼ぶ言葉だ。感染者は自業自得、感染したほうが悪いという観念を植えつける。自衛せずに感染した124人に責任がある、都知事の私に責任はないと思わせる。責任転嫁にはもってこいの言葉だ。風俗産業で勤務している方々に対する差別でしかない」
「『夜の街』でなければ安全、という誤った認識を与える危険もありますが、今の首都圏で安全なところなんてどこにもないいでしょう。人が集まるところに身を置けば感染率が上がる。満員の通勤電車の中だってホストクラブと同じリスクだと思う。ホストクラブだと場所が特定されてわかりやすいからやり玉にあがるだけ。経済を再開させれば、そういう密集した環境と感染予防を徹底しながらどう共存していくか、を考えることが大事だと思う」
「新宿区関係者です。新宿区長とホストクラブ経営者は協力して一生懸命に対策しています。それで感染者の数字が増えている現実があります。それはほとんどメディアに取り上げられませんが」
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