2021年 7月 26日 (月)

「職務放棄」の安倍首相に海外メディアがキツイ一発! ドヤ顔で自慢した「日本モデル」は何だったの?(井津川倫子)

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「世界に誇る日本モデル」のドヤ顔はどこへ?

   海外メディアが首をかしげるのは、ほんの数か月前には「たった1か月半で感染をほぼ収束させた」とドヤ顔で「日本モデル」を世界にアピールしていた安倍首相が、緊急事態宣言の解除後に感染が拡大しても、沈黙を守っていることでしょう。

PM acclaimed Japan's response as a model for the world, but has been largely silent amid record case rises
(首相は日本の対策は世界のモデルだと主張していたのに、感染数が増える中でほとんど沈黙している:英紙カーディアン)

   さらに、沈黙するだけならまだしも、「Go To トラベルキャンペーン」に代表される景気緩和策や、お盆の時期に公式には帰省自粛を要請しないといった政府の対応も不可解のようです。米ブルームバーグ通信は、「まるでコロナが収束したかのような振る舞いだ」と報じています。

Japan acted like the coronavirus had gone. Now it has spread everywhere
(日本政府は、コロナウイルスが消滅したかのような振る舞いだが、今やそこら中にコロナは広がっている)

   また、ワシントンポスト紙は、コロナ対策が痛烈に批判されているトランプ米大統領につて、「安倍首相より支持率が高い」「安倍首相と違い、記者会見をするなど『沈黙』はしていない」と、「安倍首相よりまし」といった論調で伝えています。

   ともすれば、「沈黙する安倍首相」にも慣れてしまいそうな私たちですが、海外メディアに触れると「そうか、やはり一国のリーダーがコロナ禍で『沈黙』するのは異常なのか」と目が覚めます。

   これからも、できるだけ海外の視点を紹介していこう、と気持ちを新たにした次第です。

   それでは、「今週のニュースな英語」「AWOL」のような「略語」をいくつかご紹介します。

ASAP
as soon as possible(できるだけ早く、至急)の略。

   問い合わせに対する返答や急ぎの作業など、すぐに何かをして欲しい時は「ASAP」を加えます。ただ、上から目線になりがちなので、使い方には気をつけましょう。

Please call me back ASAP
(できるだけ早く折り返しお電話下さい)

Could you make the files for the meeting ASAP?
(会議の資料を至急作ってくれる?)

RSVP
repondez s'il vous plait(ご返信下さい)

   もとはフランス語の略ですが、ビジネスの場面でよく目にします。

   会議の出席を尋ねる文章や、招待状などによく記載されています。私も最初は「何の意味だろう?」とピンとこなかったのですが、同僚のイギリス人に教えてもらいました。(井津川倫子)

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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