2020年 9月 21日 (月)

「半沢直樹」のブラックな世界はウソではなかった? 大手8社の銀行VS証券の働き方を比べると勝者はどっちだ?(2)

ゆとりある老後生活費は平均34.9万円!?今から始められる対策とは

   金融界を代表する2つ業界...... 銀行VS証券ではどちらが今、働きやすいのだろうか。

   話題沸騰中のテレビドラマ「半沢直樹」(TBS系)第1~4話では、主人公の半沢直樹が東京中央銀行から出向した子会社の東京セントラル証券を舞台に、大手IT企業によるベンチャー企業の買収案件をめぐり、親会社の銀行と戦う痛快な物語が展開する。

   そして、最後は勝利を収めた半沢直樹が親会社の銀行に返り咲き、銀行のほうが力は強いかに見える結末だった。だが、現実はどうなのか――。

  • 「半沢直樹」の理不尽な人事はウソではなかった!?(TBSの番組ホームページより)
    「半沢直樹」の理不尽な人事はウソではなかった!?(TBSの番組ホームページより)
  • 「半沢直樹」の理不尽な人事はウソではなかった!?(TBSの番組ホームページより)

「社員にさまざまなキャリアを描かせ、転職もどうぞ」のみずほ銀行

   一方、銀行のほうはどうか。さすがにメガバンクのトップ級だけあって、若手の育成には力を入れているところが多いが、証券業界ほど風通しはよくないようだ。

三井住友銀行

「若いうちから海外へ行かせてもらえるチャンスが他メガ対比圧倒的。実際、自分も海外へ、入社3年目で行かせてもらった。非常に勉強になった。きちんとやって、上司にアピールできれば、応報してくれる会社」(部長代理補、女性)

三菱UFJ銀行

「若手の時からある程度の裁量は任せられているため、数字に対しての責任は大きい。一方で、年功序列な体質のため、若手で成果をあげても、賞与含む待遇にはほとんど反映されない。だから目に見える働きがいは少ない」(法人営業、男性)

みずほ銀行

「人員削減の背景もあり、社員にさまざまなキャリアを描かせようとしている。もちろんそれは、転職もしてどうぞ、というスタンス。人によっては頑張らずにこのまま会社にしがみつこうとするが、意志を持つ人は会社が提供し始めた自己研鑽ツールや制度をうまく利用しようとしている。後者の人間により高い報酬が渡るような制度を人事側は模索している段階で、その制度が確立されれば個人的には会社を高く評価したい。社会の変化に必死に対応しようとしている会社の一つで、資金力がある分、自己投資を促すツールは今後さらに充実していく気配があり、一介の社員としては大きく期待している」(法人営業、男性)
「オレたちバブル入行組」の時代はトントン拍子だった銀行だが......(写真はイメージ)
「オレたちバブル入行組」の時代はトントン拍子だった銀行だが......(写真はイメージ)
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中