2020年 11月 26日 (木)

一つ星イタリアンシェフがサイゼリヤでアルバイト そこで学んだコロナ危機のサバイバル法

健康への新アプローチ。大正製薬の乳酸菌入りごぼう茶が初回たったの980円。

1人の時間当たりの生産性が約3.7倍に

   サイゼリヤでの学びを自分の店で応用すると、その効果は絶大だった。人時生産性(従業員1人の時間当たり生産性)が約3.7倍にアップ、スタッフ1人当たりの年間売り上げは約2.2倍の1850万円となり、労働時間は約4割減の9時間半に改善された。

   だが、好事魔多し。次の危機に見舞われる。新型コロナウイルスだ。「特にキツかったのは、3~5月の3か月間」と振り返る。「多くの店は自粛や時短で売り上げが立たず、資金がものすごいスピードで底をついていきました。周囲の、名店と言われる星付きレストランでさえも、バタバタと閉鎖に追い込まれていったんです」

   村山さんは「絶対に倒産させてはいけない。赤字にするわけにはいかない」ということだけを考えて「無我夢中で動き続けた」という。その結果、3~5月は黒字を確保し、「飲食業界の奇跡」とまで言われた。

   現時点でコロナ禍を克服できたのは、サイゼリヤでのアルバイト経験も合わせて体得した、村山さん独自の法則を構築できたからこそ。その実践で「より良い方向に変化し続ける」という。本書ではその「法則」も、伝授している。

   「この本に書いてあることを一つでも実践して、上手にバカな部分を使えるようになると、とても生きやすくなるのではないかなとも思います」と村山さんは断言する。

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「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法」
村山太一著
飛鳥新社
税別900円

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