2021年 4月 17日 (土)

新入社員研修にオススメ「なんちゃってマナー」に騙されてはいけない!【尾藤克之のオススメ】

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   最近、マナーに関する書籍が増えたように感じています。企業研修では必須項目として位置づけられているマナー。昭和の時代であれば、家庭内で教えられていたものが少なくありません。

   しかし、家族形態の変化とともに、近年ではマナーを学ぶ機会も減ってしまいました。

「新・ビジネスの基本とマナー」(西出ひろ子)学研プラス
  • マナーは笑顔から!
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笑顔は口角ではなく目に宿っている

   著者の西出ひろ子さんは、仕事における笑顔の重要性を次のように説きます。

「いい表情と言われて多くの人が思いつくのは、やはり笑顔です。接客業やサービス業では笑顔のトレーニングを行うこともありますが、ここで気をつけたいのは、笑顔は『つくる』ものではなく、『浮かべる』ものだということ。心が笑っていなければ、本当の意味での笑顔は浮かんでこないものです。
では、この『心』が顔のどの部分にもっとも表れるかというと、『目』なのです。『笑顔は口角を上げて表現する』と思うかもしれませんが、感情は口元よりも目に表れ、それか全体の表情をつくり出しています。とはいえ、実際には心から笑っているつもりでも、魅力的な表情を浮かべるのは意外と難しいものです」

   ここで抑えておきたいのが、目元のトレーニング。どのようなトレーニングでしょうか?

   西出さんは、

「鏡の前で、紙などで鼻から下を隠した状態にし、目元だけで笑顔であることが伝わるよう意識してみましよう。好きなモノや楽しいことを思い浮かべるのでもかまいません。目元が笑っていれば口角も自然と上がりますし、自分の笑顔を客観的に知ることで、魅力的な表情の感覚をつかむ練習にもなります」

と話します。

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員
代議士秘書、大手コンサルティングファームで、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事。IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/故・橋本龍太郎元首相夫人)を運営。NHK、民放各社のテレビ出演、協力、経済誌などの掲載多数。著書は多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。
経営学修士、経済学修士。東京都出身。
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