2024年 4月 19日 (金)

「緊急事態宣言下でも五輪開催」IOC幹部の暴言に「幕末なら尊王攘夷だ!」と怒りの声(2)

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ICO幹部に日本人、アジア人蔑視はないか?

   バッハ会長の発言に対しても怒りの声が。

「バッハさんは誰にどのような犠牲を求めているのか? 我々日本国民の生活に犠牲を強要するのなら、そんな五輪に夢や希望を見出すことはできない。五輪を全否定する気はないが、そこまでして開催するものではないと思う」
「我々は犠牲を払わなければならないというが、IOCはどんな犠牲を払うのか?アスリートというごく一部の人のために、多くの人が犠牲を払うべきというのは、五輪の精神としてどうなの? アスリートたちは他の人々の犠牲のうえで、競技で出て、何とも思わないの? もう五輪選手を応援したくなくなった」

   IOC幹部には人種的な偏見があるのではないかという意見も少なくなかった。

「バッハさん(ドイツ)、コーツさん(オーストラリア)の両名にうかがいたい。もし、あなた方の祖国でオリンピックが開催されるとして、日本と同じような状況であっても、同じ発言をしましたか? 答えはノーではありませんか。もし、そんな発言をしたら自国民から猛烈なバッシングを受けて立場を失うでしょうから。日本のマスメディアは触れようとしないが、2人の発言の裏には日本蔑視、アジア蔑視があると思う」

   そして、こんな反対運動を呼び掛ける声が多かった。

「IOCの日本に対する宣戦布告。五輪強行を許しちゃダメだ。スポンサー企業への不買運動など我々も組織的に出来ることをやろう!」
「日本国民の健康的な生活を害された、精神的に苦しめられたとして、IOC相手に集団訴訟とか出来ないものでしょうか?こんな時こそ、弁護士の方々に頑張って貰って、何とか世界中の反対派を募って戦って欲しいです」

(福田和郎)

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