2021年 6月 23日 (水)

「なんとも耐えられないことです」 「獺祭」メーカーの意見広告に反響、その意図を聞いた

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   日本酒「獺祭」の製造・販売で知られる旭酒造(山口県岩国市)は2021年5月24日、日本経済新聞全国版の朝刊に意見広告を掲出した。

「飲食店を守ることも 日本の『いのち』を守ることにつながります」
「私たちは、日本の飲食店の『いのち』と共にあります」

   内容からは、コロナ禍で大打撃を受ける飲食店を守りたいという、強いメッセージ性が感じられる。広告はSNSで拡散され、さまざまな反響が寄せられている。

  • 旭酒造が日本経済新聞に掲出した意見広告
    旭酒造が日本経済新聞に掲出した意見広告
  • 旭酒造が日本経済新聞に掲出した意見広告

「獺祭さん本当にかっこいい」

   旭酒造が掲出した意見広告は、5つの要点に分けられている。

「地域経済の復活なしに日本再生はあり得ない」
「ローカル経済を壊しているのは、誰か」
「このままでは、飲食店がコロナ禍の最大の犠牲者に」
「ゼロか100ではない。感染も倒産も抑えるために、意味のある制限策に見直して欲しい」
「飲食店を守ることも、「いのち」を守ることにつながります」

   それぞれの要点項目には、

「日本人的美徳なのか、飲食店から公には反発が少ないのが現状です。しかし、食を通じて世界に日本の魅力を伝えてきた飲食店が、声も上げられないまま次々に店を畳んでいくのは、なんとも耐えられないことです」
「このたびの制限策が、さまざまな飲食店を一括りにして同じ制限時間で押し切ってしまっていることにも疑問を感じます」

というように、飲食店経営者の声を代弁するかのような悲痛な声を綴っている。

飲食店を守るよう訴えかけた(画像はプレスリリースより)
飲食店を守るよう訴えかけた(画像はプレスリリースより)

   ツイッターではこの意見広告に、

「さすが獺祭さん本当にかっこいい」
「旭酒造社長の署名入り。言いたい事も言えない世の中なのに思い切ったね」
「飲食業界を飛び越えてもはや地方経済を代弁している」
「声を上げる企業がもっと増えて欲しい」

といった声が寄せられている。

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